金鯱賞2017の傾向は?好走条件に合う注目馬は?

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過去5年のデータから2017年金鯱賞の傾向を調べてみました。

改修後の中京コースは5年分のデータしかありませんが、なんとかデータ分析してみたいと思います。

 

金鯱賞はどんなレース?

 

金鯱賞(きんこしょう)は中京芝2000mで行われるG2レースです。

名古屋と言えば、「金のしゃちほこ」ですよね!レース名はそこから来ています。

2016年の金鯱賞は12月開催ですが、2017年から3月に変更されます。

これは2017年4月に大阪杯(G1)が新設されることによるプログラム変更です。

今後は、大阪杯(G1)へのステップレースという位置づけとなります。

 

旧中京コース芝2000m開催となったのとなったのは1996年から2009年までで、改修工事のため2010年と2011年は京都開催でした。

2012年以降は、時計の掛かる新コースに生まれ変わりました。 

 

コース特徴はこちらの記事を見てね

中京競馬場の芝2000mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.11.18

 

金鯱賞の脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 0 0 0 5 0.00% 0.00% 0.00%
先行 1 3 1 12 5.90% 23.50% 29.40%
差し 4 2 4 15 16.00% 24.00% 40.00%
追込 0 0 1 20 0.00% 0.00% 4.80%

改修前は逃げ・先行が有利なコースでしたが、改修後は好位差しタイプが優勢となっています。

先行・好位差しが狙い目となります。

直線が長いとはいえ、追い込みタイプは勝ちきれないことが多いコースです。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 1000m通過 勝馬上がり 1着 2着
2016 13 1:59.7 36.3-34.0 61.5 33.1
2015 12 1:58.8 35.4-34.9 59.6 34.6
2014 17 1:58.8 35.7-35.4 59.8 34.6
2013 14 1:59.6 35.9-36.1 59.3 35.8
2012 12 2:00.4 37.0-35.2 61.6 34.7

平均ペースかスローペースという展開が多いようです。

ペースチェンジの少ない展開となりやすく、前の方のポジションから長く良い脚を使える馬を狙いたいところ。

改修工事後の2012年~2013年くらいまでは時計の掛かるコースでしたが、近年では速いタイムが出るように変わってきました。

4コーナー位置取りとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年

12,3,7,6(1,2)(5,13)(10,9)-8,4,11

12.6 – 11.0 – 12.7 – 12.7 – 12.5 – 12.6 – 11.6 – 11.3 – 11.2 – 11.5

 

2015年

3(1,12,9)10(2,4)(8,6,11)(7,5)

12.4 – 10.6 – 12.4 – 12.0 – 12.2 – 12.3 – 12.0 – 11.8 – 11.1 – 12.0

 

2014年

10-15(3,8)(5,16)(2,4,12)(1,11)14(7,17,13)(6,9)

12.6 – 11.1 – 12.0 – 12.0 – 12.1 – 11.6 – 12.0 – 11.9 – 11.6 – 11.9

 

 

年齢の傾向は?

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
3歳 0 2 0 5 0.00% 28.60% 28.60%
4歳 3 1 1 7 25.00% 33.30% 41.70%
5歳 1 1 4 15 4.80% 9.50% 28.60%
6歳 0 1 1 15 0.00% 5.90% 11.80%
7歳 1 0 0 7 12.50% 12.50% 12.50%
8歳~ 0 0 0 3 0.00% 0.00% 0.00%

4歳の牡馬が最も成績が良いというデータがでました。

5歳以上のセン馬も過去4年で2回優勝しているので、セン馬も要注意です。

6歳以上になると成績が悪くなっています。ただ、改修前の金鯱賞は6歳以上の馬とか結構来ていたので何とも言えないところです。

 

過去実績の傾向は?

 

人気になって凡走する馬に共通しているのが、追い込みタイプであること。それから、2400m以上の長距離重賞で好走して人気になった馬も期待を裏切りやすい。

例えば、2016年に1人気になったヴォルシェーブ。アルゼンチン共和国杯を追い込んで3着の実績がありましたが、本番で追い込み9着に沈みました。

2015年に1人気になったレーヴミストラル。アルゼンチン共和国杯を追い込んで3着の実績がありましたが、本番で追い込み8着に沈みました。

2014年に3人気になったウインバリアシオン。天皇賞春を追い込んで2着の実績がありましたが、本番で追い込み15着に沈みました。

2013年に2人気になったオーシャンブルー。追い込みタイプの馬で有馬記念2着の実績がありましたが、本番で追い込み10着に沈みました。

とにかく、こういうタイプの馬は人気になっても買わないことですね。

 

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人気の傾向は?

  • 1人気[1-1-0-3]
  • 2人気[0-0-2-3]
  • 3人気[1-0-0-4]
  • 4人気[1-1-2-1]
  • 5人気[1-0-0-4]
  • 6人気[1-1-1-2]
  • 7-9人気[0-2-1-12]
  • 10-17人気[0-0-0-23]

ヒモ荒れはなく、9人気以内の決着となっています。

ただ、1人気の信頼度は低く、過去5年で1回勝って、2回は着外という結果。

4~6人気が毎年、3着以内に絡んでいます。

 

血統の傾向は?

 

中京芝2000mはタフなコースなので、スピードだけでなくスタミナも必要。

切れ味だけの馬よりもタフな血統が入っているほうが好走する傾向あり。

特に注目したいのは以下の血統。

  • 母父がトニービン
  • ディープインパクト(母父がミスプロ系かトニービンならなお良し)
  • ハーツクライ、キングカメハメハ産駒
  • ロベルト系

 

金鯱賞の傾向まとめ

 

・2017年から大阪杯(G1)へのステップレースとなり、強豪馬が集まるので、傾向が変わってくる可能性はあります

・好位差しタイプと先行タイプが活躍

・4歳の牡馬、5歳以上のセン馬が活躍

・1人気の信頼度は低いが、ヒモ荒れはなく、9人気以内の決着

・タフな血統が好走する

 

金鯱賞の注目馬は?

大混戦で難解なレースとなりました。勝つ可能性がある馬は印のある3頭のどれかと予想しました。3着以内ならどの馬が来ても不思議ではない感じはします。

◎プロディガルサン

過去の傾向から、好走しそうなのがプロディガルサン。4歳牡馬、ディープインパクト産駒、好位差しができる脚、と好走条件を満たしています。

セントライト記念(中山芝2200m・G2)では、ディーマジェスティ、ゼーヴィントに次ぐ3着。ゼーヴィントはAJCC2着など古馬相手にも勝負になる実力をもった馬でレースレベルは高かったはず。

それを証明したのが東京新聞杯。最速上がりタイム32.0秒という競争馬の限界値クラスの脚でブラックスピネルに迫る2着は立派!

△ヤマカツエース

タフなコースで、真価を発揮する馬。有馬記念を最速上りタイムを出して4着は立派!去年勝った金鯱賞よりもメンバー強化されて不安なところもあるが、コース適正と最近の充実ぶりで何とかなりそう。前回の金鯱賞56kg⇒57kgになって人気になるなら期待値は低く狙いずらいですね。勝つ可能性は高いけどウマ味がないな~

△サトノノブレス

金鯱賞を3年連続で好走しているのは立派!中日新聞杯(中京2000m・G3)を勝っているとおり、コース適正は高い!

・パドルウィール

2016年の金鯱賞2着のパドルウィールは評価を上げることはできません。

2016年の金鯱賞はスローペースからよーいドンの上がり勝負の競馬でした。2番手という絶好のポジションから得意な瞬発力勝負に持ち込めただけで、展開の助けがあった感じが強い。

もう1回同じような競馬ができるとは思えず、穴人気になるようなら危険かと思います。

・ステファノス

天皇賞秋の実績から人気になりそう。ただ、毎日王冠⇒天皇賞秋のローテーションで前哨戦は走らない仕上げをしてくるところがあるので、ここは本気でとりにこないと思われるだけに狙いは下げたい。

・ルージュバック

毎日王冠を豪快に差し切った能力は確かにすごいが、2000mだとパフォーマンスが落ちると思う。最後の長い直線を意識して後ろから行き過ぎると勝ちきるまではいかない気がする。

・フルーキー

2000m以上だとパフォーマンスが落ちる馬。強敵相手の今回、厳しかと思う。

・タッチングスピーチ、ヒストリカル、ヒットザターゲット、ルミナスウォリアー

追い込み一辺倒で勝ちきるのは難しいと思われる。

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