ジャパンカップ2017の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

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2017年ジャパンカップの傾向を過去10年のデータを分析して調べてみました。

馬券予想の参考にしていただければ幸いです。

 

ジャパンカップはどんなレース?

 

「世界に通用する強い馬作り」を目標に、1981年から海外の強い馬を招待して日本馬のレベルを上げていこうと試みたG1レースです。

賞金もJRAのレースで最も高く、1着賞金は3億円です!(昔より賞金はUPしてます)

馬主にしてみれば、何が何でも獲得したいレースとなっています。

ダービーと同じく東京芝2400mが舞台となります。

80年代はシンボリルドルフが勝ったものの、海外馬に何度もやられ続けてきました。

その流れを変えたのがシンボリルドルフの子、トウカイテイオーでした。

90年代後半になると、日本馬のレベルも上がり、海外馬に簡単に負けないようになりました。

 

コース特徴はこちらの記事を見てね

東京競馬場の芝2400mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.10.09

 

ジャパンカップの脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 1 0 0 10 9.10% 9.10% 9.10%
先行 3 3 4 29 7.70% 15.40% 25.60%
差し 6 5 4 58 8.20% 15.10% 20.50%
追込 0 2 2 46 0.00% 4.00% 8.00%

東京芝2400mなので、やっぱり差しタイプが優勢です。

先行タイプも好走しているデータからわかるとおり、差しといってもある程度、前の位置につけた馬が好走しています。

 

最も勝ちやすいポジションは(4コーナーで)4番手~7番手です。

 

ショウナンパンドラが4コーナーを11番手から差し切った例はありますが、団子状態でほぼ先頭と差のない位置にいました。

後ろから行く馬なら早めのロングスパートをかけないと勝ちきれないでしょう。

最期の直線が長いとはいえ、良いポジションにいないと勝てないのがジャパンカップです。

 

タイムの傾向は?

馬場 勝ちタイム 前半3F 前1000m 後1000m 後半3F ペース 1着 2着
2016 良(小雨) 2.25.8 37.2 61.7 58.9 34.7 S(+2.8)
2015 2.24.7 35.2 59.3 60.5 35.3 H(-1.2)
2014 2.23.1 36 59.6 59.4 35.2 M(0.2)
2013 2.26.1 37 62.4 58.1 34.1 S(+4.3)
2012 2.23.1 35.8 60.2 58.6 34.7 S(+1.6)
2011 2.24.2 37.1 61.8 57.6 34.5 S(+4.2)
2010 2.25.2 36.4 60.7 58.6 34.4 S(+2.1)
2009 2.22.4 35.2 59 59.1 35.1 M(-0.1)
2008 2.25.5 36.6 61.8 58.3 34.4 S(+3.5)
2007 2.24.7 35.6 60.1 59.1 34.3 S(+1.0)

 

前半3Fが35秒後半~36秒台、中間3Fが37秒台くらいのゆっくりとしたペースで流れ、上がり勝負のレースとなる傾向があります。

ウオッカが勝った2009年、ジェンティルドンナが勝った2012年、エピファネイアが勝った2014年のJCタイムは相当速いタイム決着でしたが、2009年、2012年、2014年のレースでは例年の傾向とは違い、速いラップが長く続く持続力勝負となっていました。

OPクラス以上なら2.25.2が平均タイムです。

 

年齢の傾向は?

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率 単勝
回収値
3歳 2 2 2 24 6.70% 13.30% 20.00% 51
4歳 6 3 3 41 11.30% 17.00% 22.60% 143
5歳 2 4 3 35 4.50% 13.60% 20.50% 16
6歳 0 1 0 24 0.00% 4.00% 4.00% 0
7歳 0 0 2 12 0.00% 0.00% 14.30% 0
8歳~ 0 0 0 8 0.00% 0.00% 0.00% 0

充実期を迎えた3歳と4歳はやっぱり強いというデータがでました。5歳までならギリギリ戦えるといったところでしょうか。馬券的においしいのは4歳の単勝みたいですね。

6歳以降の馬なら遅咲きタイプであること、かつ、最近の走りに陰りをみせていないことが最低条件でしょう。

 

枠の傾向は?

1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率
1 2 2 3 10.00% 20.00% 35.00%
2 2 0 1 10.00% 10.00% 15.00%
3 2 1 2 10.00% 15.00% 25.00%
4 1 0 0 5.00% 5.00% 5.00%
5 0 3 1 0.00% 15.00% 20.00%
6 0 1 0 0.00% 5.30% 5.30%
7 1 0 2 3.80% 3.80% 11.50%
8 2 3 1 6.90% 17.20% 20.70%

内枠(1枠~3枠)の好走率がやや高い。

特に先行馬はその傾向が強く、1枠~4枠で先行して勝った例はあるが、5枠~8枠で先行して勝った馬は過去10年で1頭もいません。

 

人気の傾向は?

人気 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率
1 3 3 2 30.00% 60.00% 80.00%
2 1 1 2 10.00% 20.00% 40.00%
3 1 1 0 10.00% 20.00% 20.00%
4 3 1 0 30.00% 40.00% 40.00%
5 1 1 0 10.00% 20.00% 20.00%
6 0 1 3 0.00% 10.00% 40.00%
7 0 2 0 0.00% 20.00% 20.00%
8 0 0 1 0.00% 0.00% 10.00%
9 1 0 0 10.00% 10.00% 10.00%
10 0 0 0 0.00% 0.00% 0.00%
11 0 0 1 0.00% 0.00% 10.00%
12 0 0 0 0.00% 0.00% 0.00%
13 0 0 0 0.00% 0.00% 0.00%
14 0 0 1 0.00% 0.00% 10.00%
15-18 0 0 0 0.00% 0.00% 0.00%

1人気の複勝率は80%と信頼できる数字となっています。

7人気以内でほぼ連対決着しているので波乱の少ないレースと考えてよさそうです。

強い馬が実力どおり結果を残すのがジャパンカップです。

 

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所属の傾向は?

 

圧倒的に関西馬が優勢です。

2008年のスクリーンヒーロー以来、関東馬は勝っていません。過去10年で連対したのも、この1頭のみで、他は全部関西馬が連対しています。

あと、昔は外国馬に散々やられてきた日本馬も近年では、ずっと日本馬が勝っています。

ようやく日本の馬も世界レベルに近づいてきたということでしょうか。

いつか凱旋門賞を日本の馬で勝ってほしいと願っています。

 

過去実績の傾向は?

 

まず、ローテーションからみると、休み明け1~2戦して天皇賞秋(4着~6着)をたたいて余力残しからのローテーションが最適のようです。

天皇賞秋を優勝してJCを連勝した馬は過去10年ではいません。ラブリーデイ(2015)、スピルバーグ(2014)、エイシンフラッシュ(2012)、トーセンジョーダン(2011)、メイショウサムソン(2007)などが人気になってもJCで勝つことはできませんでした。

他では、秋華賞を勝ってからの参戦、ダービーと菊花賞3着以内の好走からの参戦、アルゼンチン共和国杯勝ちや海外レースからの参戦、などとなっています。

長期休養明けからの好走例はないので、2か月以上の休み明けの馬は減点ですね。順調なローテーション、余力残しは必須のようです。

 

世界の強豪と戦うジャパンカップともなると、まぐれ勝ちはなく、実績は重要です。

過去10年のジャパンカップ1着~3着の30頭中、G1勝ち実績があった馬は25頭もいました。

G1勝ちが無い残りの5頭は最低でも2000m以上のG2勝ちかG1連対実績はありました。

東京芝2400mのG1(ジャパンカップ、ダービー、オークス)勝ちの実績がある馬はやっぱり強いという印象があります。

 

G1勝ちのない馬でも、JCで連対した馬の傾向として、「G2勝ち、またはG1連対」があり、かつ、「東京芝2400mのG1を3着以内の実績」or「東京芝2500mのG2勝ち」という結果となりました。

 

年内の前4走で6着以下かつ0.3秒差以上の条件が2回あった日本馬は過去10年で馬券に絡んだことはありません。

JCで負けたゴールドシップも、このパターンで負けました。

 

判断が難しい海外馬ですが、期待を裏切ってくれるのが前走凱旋門賞組。凱旋門賞優勝馬や凱旋門賞好走馬が何度も挑戦しましたが、過去10年でJCを好走した馬は1頭もいません。

前走ドイツやイタリアのレースを叩いてきた馬も凡走傾向ですね。

最も警戒すべきは前走アメリカレース組と英チャンピオンS組!!出走してきたらマークしたほうがよいでしょう。

あと3着以内に来たことはありませんが意外とオーストラリア組は頑張っている感じはします。

 

ジャパンカップの傾向まとめ

 

・4コーナーで4番手~7番手をキープできる差しタイプが最も多い勝ちパターン

・4歳が最も活躍する。次いで3歳、5歳の順で活躍。6歳以降は厳しい

・先行タイプなら1枠~3枠がほしい(先行で外枠はダメ)

・1人気は信頼できる。連対馬は7人気以内での決着が多い。

・圧倒的に関西馬が優勢。海外馬と関東馬は劣勢。

・G1勝ち実績は重要!最低でも中距離G2勝ちかG1連対は必要!

・休養明け1~2戦⇒天皇賞秋(全力で優勝していない)からのローテーションが良い

・海外馬ならアメリカレース組と英チャンピオンS組は要注意

 

消しパターン

・追い込み一辺倒な脚質

・年内の前4走で6着以下かつ0.3秒差以上の条件が2回あった日本馬

・2000m以上のG2勝ちかG1連対実績がない

・最近の成績が下降気味の6歳以上の馬

・2か月以上の休み明けの馬は消し

 

ジャパンカップの注目馬は?

まずは、消し候補からチェックしたいと思います。

最近の成績が下降気味の6歳以上の馬⇒サウンズオブアース、ディサイファ、ワンアンドオンリー、ラストインパクトは消し

年内の前4走で6着以下かつ0.3秒差以上の条件が2回あった日本馬⇒ソウルスターリング、シャケトラは消し(条件に近いマカヒキとアイダホは評価を落としたい。)

追い込み一辺倒な脚質⇒レインボーライン、イキートス

2か月以上の休み明けの馬は消し⇒レイデオロ

 

ふるいにかけて残った馬は、キタサンブラック、サトノクラウン、シュヴァルグラン、ギニョール、ヤマカツエース、ブームタイム

天皇賞秋で激走したキタサンブラック、サトノクラウンよりも余力残しのシュヴァルグランを推したい。

◎シュヴァルグラン

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