天皇賞秋2017の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

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2017年天皇賞秋の傾向を過去10年のデータを分析して調べてみました。

消せる馬と好走する馬を選んでみました。

競馬予想の参考にしていただければ幸いです。

 

天皇賞秋はどんなレース?

 

東京芝2000mで行われる伝統のG1レース。オールカマー、毎日王冠、京都大賞典の優勝馬に優先出走権が与えられます。

3歳以上の馬で争われますが、3歳で優勝したのは変則中山開催だった2002年のシンボリクリスエスまでさかのぼります。やっぱり天皇賞秋は古馬のレースというイメージがあります。

天皇賞秋の大事件と言えば、1991年のメジロマックイーンでしょう。断然の1人気で1位で入線したがスタート直後に7枠から内側に斜行して、たくさんの馬が不利を受け18着へ降着となった前代未聞のレース。

悲しい事故と言えば、1998年の天皇賞秋です。圧倒的な1番人気に支持されたサイレンススズカが競走中に故障を発症し、安楽死処分になってしまいました。

驚いたレースと言えば、1997年のエアグルーヴですね。近年では、強い牝馬が牡馬を蹴散らして勝つレースは良く見るようになりましたけど、当時は古馬中距離G1を牝馬が勝つのは無理という雰囲気がありましたからね。

これら3頭とも武豊が騎乗していましたけど、なにかと印象に残るレースに絡んできますよね。
コース特徴はこちらの記事を見てね

東京競馬場の芝2000mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.10.12

 

天皇賞秋の脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
合計 勝率 連対率
逃げ 0 1 0 9 10 0.00% 10.00%
先行 3 4 2 30 39 7.70% 17.90%
差し 7 4 4 63 78 9.00% 14.10%
追込 0 1 4 40 45 0.00% 2.20%

圧倒的に差しタイプが活躍しています。

とにかく決め手上位の馬を狙うのが定石です。

条件次第によっては先行も活躍しますが、逃げと追い込みタイプは苦戦傾向です。

 

タイムの傾向は?

馬場 勝ちタイム 前半3F 前半1000m 後半1000m 後半3F ペース 1着 2着
2016 1.59.3 36.9 60.8 58.5 34.2 S(+2.3)
2015 1.58.4 36.4 60.6 57.8 34 S(+2.8)
2014 1.59.7 36.4 60.7 59 34.6 S(+1.7)
2013 1.57.5 35 58.4 59.1 35.3 M(-0.7)
2012 1.57.3 34.8 57.3 60 36.6 H(-2.7)
2011 1.56.1 34.3 56.5 59.6 35.8 H(-3.1)
2010 稍重 1.58.2 35.3 59.1 59.1 34.9 M(0)
2009 1.57.2 35.6 59.8 57.4 33.7 S(+2.4)
2008 1.57.2 35.2 58.7 57.4 35.2 S(+1.3)
2007 稍重 1.58.4 36.1 59.6 58.8 35 S(+0.8)
2006 1.58.8 35.4 58.8 60 35.6 H(-1.2)

 

2011年、2012年の超ハイペースは、シルポートという個性的な逃げ馬が作ったペースなので、例外としてみたほうがよさそうです。

例年ですとスローペースになりやすい傾向があり、瞬発力のある馬が活躍しています。

 

年齢の傾向は?

 

 

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
合計 勝率 連対率
3歳 0 2 2 9 13 0.00% 15.40%
4歳 4 6 2 30 42 9.50% 23.80%
5歳 5 2 4 35 46 10.90% 15.20%
6歳 0 0 2 29 31 0.00% 0.00%
7歳 0 0 0 30 30 0.00% 0.00%
8歳~ 1 0 0 10 11 9.10% 9.10%

4歳と5歳馬の活躍が目立ちます。

6歳以上の高齢馬なら、少なくとも前走で好走していないと天皇賞秋で上位に来ることができません。

 

過去実績の傾向は?

 

まずは前走の傾向から見ていきましょう。

毎年必ず3着以内に来ているのが、毎日王冠組です。

次に多いのが、宝塚記念と札幌記念組です。

ステップレースとなっている京都大賞典組は去年のラブリーデイしかいません。

やはり注目すべきは毎日王冠組です。

とはいえ、毎日王冠1着馬が多く連に絡んでいるのかといえば、そうでもないようです。(毎日王冠1着馬は天皇賞秋で2着1回、3着1回のみ)

もっと活躍してもよさそうですが・・・

ではいったいどんな毎日王冠1着馬が凡走しているのでしょうか?

調べてみると、6人気以降の人気薄で毎日王冠を勝った馬(展開に助けられたような馬)だったり、逃げタイプの馬だったりと、それなりに原因はあったみたいです。

天皇賞秋で活躍する毎日王冠組のパターンは、ずばり決め手のある馬!メンバー中、上位3位の上りタイムを出した馬は、かなり活躍しています。

過去に東京コースで、すごい切れ味で勝ちきったような馬はマークすべきでしょうね。

 

宝塚記念組でいえば、休み明けとなるので、ジェンティルドンナやブエナビスタなどG1級の馬でないと厳しそうです。
さすがに天皇賞秋となれば重賞勝ち実績はほとんどの馬にみられました。例外はスピルバーグとアグネスアークだけで、2頭とも好走パターンの毎日王冠を速い上りで好走していました。
あと、前走OP負けの馬は3着すら来た事がありません。
札幌記念組は好走してないとダメ(札幌記念組は過去3頭とも札幌記念1着だった)

 

枠の傾向は?

1着 2着 3着 勝率 連対率
1 2 2 1 10.50% 21.10%
2 2 1 0 10.00% 15.00%
3 0 0 3 0.00% 0.00%
4 2 3 2 10.00% 25.00%
5 1 2 0 5.00% 15.00%
6 2 0 1 10.00% 10.00%
7 1 2 1 3.80% 11.50%
8 0 0 2 0.00% 0.00%

内枠~中枠のほうが好走する傾向があります。

これは東京芝2000mコースの形態が影響しています。スタート後、下りながら、すぐにコーナーを曲がるため外枠の馬は不利となります。

8枠は、2003年シンボリクリスエス(ペリエ)以来、連対すらしていません。

7枠もそこそこ連対していますが、武豊や安藤勝己といった名手じゃないと勝てません。

1枠~6枠を狙いたいところです。

 

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人気の傾向は?

人気 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率
1 5 2 2 1 50.00% 70.00%
2 0 3 2 5 0.00% 30.00%
3 0 0 2 8 0.00% 0.00%
4 0 1 0 9 0.00% 10.00%
5 4 0 0 6 40.00% 40.00%
6 0 0 4 6 0.00% 0.00%
7 1 3 0 6 10.00% 40.00%

1人気の連対率は7割となっており信頼してよさそうです。

1着~3着まで、ほとんど7人気以内で決まっています。

勝ち馬に限定すると、ほとんど5人気以内で決まっています。

軸は5人気以内、ヒモは7人気以内の馬券構成なら、かなり的中率がUPするかと思います。

 

所属の傾向は?

 

過去10年で関西馬8勝、関東馬2勝(連対は、関西馬14頭、関東馬6頭)という結果です。

昔は関東馬が活躍していたのですが、最近の傾向では関西馬が勝ちまくっています。

 

天皇賞秋の傾向まとめ

 

・決め手上位の差しタイプを狙え!

・逃げと追い込みタイプは苦戦傾向

・4歳と5歳馬の活躍が目立つ

・毎日王冠組でメンバー中、上位3位の上りタイムを出した馬は活躍する

・東京コースをすごい切れ味で勝った馬はマークすべき

・外枠は不利あり、1枠~6枠を狙いたい

・1着~3着まで、ほとんど7人気以内で決まるので無謀な穴狙いは避けるべし

・関西馬が優勢

 

天皇賞秋の注目馬は?

過去の傾向から一番好走条件に近いのが、リアルスティール

去年の天皇賞秋ではメンバー最速の上がりで2着という実績と、前走の毎日王冠を勝って良い状態。5歳の関西馬で好走条件ピッタリです。

 

消せる馬は?

8歳以上で成績不振⇒ディサイファ

直近3走の中距離で負けすぎ⇒サクラアンプルール、ロードヴァンドール

年内5走以上を使い負けすぎ⇒ワンアンドオンリー

G1以外の前走、人気なく1秒以上の大敗⇒カデナ

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