皐月賞2018の傾向は?過去データを分析した結果は?

皐月賞の傾向
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過去10年のデータを分析して、2018年皐月賞の傾向を調べてみました。

 

皐月賞はどんなレース?

皐月賞は、中山芝2000mで行われる3歳・G1のクラシックレースで、3冠レースの一つです。(定量 牡馬57kg、牝馬55kg)

クラシック三冠を達成した馬は、オルフェーヴル、ディープインパクトなどがいます。とにかく圧倒的な強さがなければ達成できないのがクラシック3冠です。

昔から「最も速い馬が勝つ」という競馬の格言があるくらいスピードが重要なレースです。

 

コース特徴はこちらの記事を見てね

中山競馬場の芝2000mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.09.07

 

皐月賞の脚質の傾向は?

(2007~2017年)

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 2 1 1 10 14.23% 21.43% 28.57%
先行 1 3 3 30 2.70% 10.81% 18.92%
差し 8 4 6 73 8.79% 13.19% 19.78%
追込 0 3 1 49 0.00% 5.66% 7.55%
[/aside]
2011年は東京開催ですが、データに含みます。

2011年の東京開催を除外して考えても、最も多い勝ちパターンは差しです。4コーナー手前から勢いをつけて外に出して差す競馬をした馬が勝ちやすい傾向があります。

エアレーション実施後の2015年以降は、その傾向が顕著にあらわれています。

展開と馬場次第なところはありますが、逃げ切り勝ちを決めるのは難しくなっていくのではないかと思います。

あと、特筆すべき点は追い込みでは良い成績を残せないということ!4コーナーで10番手以内をキープできる脚質が必要とされるレースと考えてよさそうです。

 

タイムの傾向は?

馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 1000m区切 ペース 1着 2着
2017 1.57.8 35.1-34.5 59.0-58.8 H
2016 1:57.9 34.2-35.6 58.4-59.5 H
2015 1:58.2 35.2-34.7 59.2-59.0 H
2014 1:59.6 35.6-35.3 60.2-59.4 M
2013 1:58.0 34.1-35.9 58.0-60.0 H
2012 2:01.3 35.8-38.4 59.1-62.2 H
2011 2:00.6 36.4-35.3 60.3-60.3 M
2010 2:00.8 35.4-35.9 60.1-60.7 M
2009 1:58.7 34.8-35.6 59.1-59.6 H
2008 2:01.7 36.2-35.2 61.4-60.3 S
2007 1:59.9 35.5-35.9 59.4-60.5 H

近年ではハイペース傾向となっています。中山芝2000mで1000m通過が59秒なら、かなり速いペースです。

これまた近年の傾向ですが、速い上がりを使った馬が好走する傾向となっています。

 

4コーナー位置取りとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2017年

1着:11アルアイン
2着:7ペルシアンナイト
3着:10ダンビュライト

(18,*16)(8,10)(15,7,11,9,17)(4,2)(1,6)(5,3,13,14)12

12.1 – 10.8 – 12.2 – 11.7 – 12.2 – 12.4 – 11.9 – 11.4 – 11.4 – 11.7

※先行した馬には厳しい展開。タイムも優秀!

2016年

1着:18ディーマジェスティ
2着:3マカヒキ
3着:11サトノダイヤモンド

16,5(2,15)(14,1,4,11,9)(12,13,18)(7,3)6(10,8)17

12.0 – 10.7 – 11.5 – 11.7 – 12.5 – 11.5 – 12.4 – 12.2 – 11.6 – 11.8

※先行した馬には厳しい展開

2015年

1着:2ドゥラメンテ
2着:5リアルスティール
3着:7キタサンブラック

14,7(3,5)(1,9)(2,4)(11,13,12,8)(15,6)10

12.5 – 10.7 – 12.0 – 11.8 – 12.2 – 12.2 – 12.1 – 11.7 – 11.4 – 11.6

※先行した馬には厳しい展開。好走した上位3頭は相当強い

2014年

1着:2イスラボニータ
2着:17トゥザワールド
3着:18ウインフルブルーム

18,16,17(14,13,2)7(6,8,11,5)(3,1)(9,12)(4,15,10)

12.3 – 11.4 – 11.9 – 11.9 – 12.7 – 12.1 – 12.0 – 11.6 – 11.7 – 12.0

※先行した馬に有利な展開

 

過去実績の傾向は?

過去10年の皐月賞1着~3着の実績を調べてみると、ほとんどの馬が芝1800以上の重賞連対経験がありました。

重賞連対実績のない馬でも若葉S連対実績があればマークは必要です。過去に3頭の皐月賞好走例がありました。

例外は2008年のキャプテントゥーレで、デイリー2S1着(京都1600m)、朝日杯FS(中山1600m)3着の実績しかありませんでした。

 

前走で1秒差以上の負けがあった馬の好走例はないので消したい。

あと、前2走とも4着以下の負けという実績も好走例はないので消したい。前走で4着以下に負けているなら2走前に重賞勝ち実績は欲しいところ。

 

ステップレース勝ち馬の皐月賞成績

  • 弥生賞[1-3-1-6]
  • スプリングS[3-0-1-7]
  • 共同通信杯[3-1-1-5]
  • 若葉S[1-1-0-7]

本番と同じコースの弥生賞勝ち馬は皐月賞で1勝しかしていません。これはちょっと意外なデータでした。人気になりやすいのに馬券につながらないのは最悪です。

スプリングS勝ち馬の3勝は良さそうに見えますが、その内1勝は東京開催のオルフェーヴルだし、中山1800mは展開と位置取り次第で優位に進められるコースなので、あまり皐月賞に直結しているとは思えません。

一番注目したいのが、前走で共同通信杯を勝った馬。

2016年ディーマジェスティ(共同1着⇒皐月1着)、2015年ドゥラメンテ(共同2着⇒皐月1着)、2014年イスラボニータ(共同1着⇒皐月1着)、2013年該当なし、2012年ゴールドシップ(共同1着⇒皐月1着)、

ここまで近年で大活躍を見せています。

 

馬券的にウマ味があるのは若葉Sの連対馬。

  • 2014年ウインフルブルーム(若葉2着⇒皐月8人気で3着)
  • 2010年ヒルノダムール(若葉2着⇒皐月6人気で2着)
  • 2009年トライアンフマーチ(若葉2着⇒皐月8人気で2着)
  • 2007年ヴィクトリー(若葉2着⇒皐月7人気で1着)

 

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枠の傾向は?

スタートしてから最初の直線が長いので、枠順の影響はありません。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[2-2-2-5]
  • 2人気[1-3-1-6]
  • 3人気[2-1-2-6]
  • 4人気[2-1-2-6]
  • 5人気[0-0-0-11]
  • 6-8人気[3-3-2-25]
  • 9-11人気[1-0-1-29]
  • 12-18人気[0-1-0-72]

 

断トツの1人気というケースは少なく、1人気は2勝のみ!あまりよくない結果です。

上位人気が割れるも上位人気で決まるというパターン、荒れそうで荒れないのが皐月賞の傾向です。

8人気以内で1着~3着まで決まったレースは過去10年で8回もあります。

 

血統の傾向は?

スピードだけでなくスタミナと持続力を求められるのが皐月賞です。

馬場改修前の2014年以前の皐月賞は、欧州、凱旋門賞血統の底力で活躍する傾向がありました。

  • 2014年8人気で3着ウィンフルブルーム(父母父ニジンスキー系)
  • 2010年6人気2着ヒルノダムール(母父ラムタラ)、11人気3着エイシンフラッシュ(父キングズベスト)
  • 2009年8人気2着トライアンフマーチ(母父ダンシングブレーヴ)
  • 2008年7人気1着キャプテントゥーレ(母父トニービン)、6人気2着タケミカヅチ(母父ニジンスキー系)

など・・

しかし、馬場改修後の2015年以降は、これまで中山2000mで活躍していなかったディープインパクト産駒が急激に大活躍しています。

これは偶然とは思いないと個人的には思っています。

良馬場なら今後もこの傾向が続くだろうと予測しています。

 

皐月賞の傾向まとめ

  • 最も多い勝ちパターンは差しタイプ(4コーナーで10番手以内)、速い上りを使う馬の活躍が目立つ
  • 近年ではハイペース傾向
  • ほとんどの馬が芝1800以上の重賞連対経験あり
  • 重賞連対実績のない馬でも若葉S連対実績があればマークは必要
  • 前走で1秒差以上の負けがあった馬の好走例はないので消し
  • 前2走とも4着以下で負けた馬は消し
  • 前走で共同通信杯を勝った馬は近年で好走傾向あり
  • 馬場改修後の2015年以降は、ディープインパクト産駒が大活躍!

 

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