ダービー卿チャレンジトロフィー2017の傾向は?データ分析結果

ダービー卿CT 傾向
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過去10年のデータを分析して、2017年ダービー卿チャレンジトロフィーの傾向を調べてみました。

2011年は阪神開催ですがデータに含めています。

 

ダービー卿チャレンジトロフィーはどんなレース?

ダービー卿(きょう)チャレンジトロフィーは、中山芝1600mで行われるG3レースで、4歳以上のハンデ戦となっています。

安田記念やヴィクトリアマイルを狙っていく馬にとっては、ローテーション的にちょうどよい時期にあります。

ダービー卿とは、イギリスダービー(Derby Stakes)を創設したダービー伯爵のエドワード氏にちなんだ敬称です。

1200mから1600mへ変更されたのは1996年以降

コース特徴はこちらの記事を見てね

中山競馬場の芝1600mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.09.04

 

ダービー卿チャレンジトロフィーの脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 4 1 0 8 30.80% 38.50% 38.50%
先行 1 5 3 31 2.50% 15.00% 22.50%
差し 4 2 4 49 6.80% 10.20% 16.90%
追込 1 2 3 42 2.10% 6.30% 12.50%

逃げ馬が活躍していますが、バリバリの逃げタイプだったわけではなく、本来、先行タイプだった馬がダービー卿CTのときだけ逃げて好走するというパターンが多い。

前半3Fが36秒以上、かつ前半4Fが47秒後半くらいの超スローペースになると、逃げ・先行で決まりやすい。

前半3Fが35秒前半、かつ前半4Fが47秒くらいのスローペースなら、瞬発力に優れた差し・追い込みタイプで決まりやすい。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 1000m通過 ペース 1着 2着
2016 16 1:32.8 35.3-34.5 46.9-45.9 S
2015 16 1:32.2 35.6-34.2 46.7-45.5 S
2014 16 1:34.6 34.8-36.7 46.1-48.5 H
2013 16 1:32.6 34.3-35.3 45.5-47.1 H
2012 16 1:33.5 35.4-34.7 47.4-46.1 S
2011 18 1:33.3 35.6-33.9 47.6-45.7 S
2010 16 1:34.3 36.3-34.0 48.3-46 S
2009 15 1:33.7 35.2-35.0 46.8-46.9 M
2008 16 1:34.2 36.0-34.6 47.8-46.4 S
2007 15 1:33.1 35.0-35.4 46.2-46.9 M

2015年、2016年ともに33秒台の最速上がりタイムを出した馬が勝っています。

2014年のエアレーション実施後は、瞬発力勝負の傾向になっています。良馬場なら、この傾向は続くのではないかと思われます。

 

4コーナー位置取りとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年

(*1,11,14)(8,12)(4,10,13)(6,9,5)3,2,7,16,15

12.5 – 11.3 – 11.5 – 11.6 – 11.4 – 11.1 – 11.5 – 11.9

 

2015年

(*8,2)15(1,11)(3,16)(5,13,9)(6,14)(4,10)7,12

12.3 – 11.5 – 11.8 – 11.1 – 11.3 – 11.6 – 11.7 – 10.9

 

2014年

(*11,6)16(2,3,15)5(1,9,14)(4,13)(8,10,12)7

12.6 – 10.9 – 11.3 – 11.3 – 11.8 – 12.1 – 12.1 – 12.5

 

年齢の傾向は?

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
4歳 3 5 2 33 7.00% 18.60% 23.30%
5歳 6 2 5 26 15.40% 20.50% 33.30%
6歳 1 1 2 34 2.60% 5.30% 10.50%
7歳 0 2 0 23 0.00% 8.00% 8.00%
8歳~ 0 0 1 14 0.00% 0.00% 6.70%

5歳>4歳>6歳の順で好走しています。

この時期、一般的な馬の成長を考えたら、この順番になるのが妥当なところです。

7歳以上の高齢馬は、近走で衰えしらずの好成績を残していない限り軽視したいです。

 

過去実績の傾向は?

ハンデ重賞ということもあり、偏った実績傾向はみられませんでした。

重賞で好走した実績を持っているとハンデ斤量を背負うことになるので不利となりやすい傾向はあります。

最も好走しているのは、「1600万を勝った実績はあるが、OPだと2着止まり、重賞は勝てない」みたいな感じの馬です。

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枠の傾向は?

1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
1 1 0 1 17 5.30% 5.30% 10.50%
2 2 1 3 14 10.00% 15.00% 30.00%
3 0 3 2 15 0.00% 15.00% 25.00%
4 2 1 0 17 10.00% 15.00% 15.00%
5 2 2 3 13 10.00% 20.00% 35.00%
6 1 1 0 18 5.00% 10.00% 10.00%
7 1 1 1 18 4.80% 9.50% 14.30%
8 1 1 0 18 5.00% 10.00% 10.00%

外枠の先行馬にとっては不利なコースとなっています。

下り坂スタートで、すぐにコーナーをまわるため、終始外を走ることになってしまいます。

外枠に入った逃げ馬なら思い切って行くしかないので、さほど影響はありません。(7枠と8枠で勝ったのは逃げタイプ

 

人気の傾向は?

  • 1人気[2-1-0-7]
  • 2人気[0-1-2-7]
  • 3人気[1-0-0-9]
  • 4人気[2-3-0-5]
  • 5人気[2-0-1-7]
  • 6-8人気[3-1-3-23]
  • 9-12人気[0-4-3-33]
  • 13-18人気[0-0-1-39]

ハンデ戦らしく上位人気馬は苦戦傾向です。

 

血統の傾向は?

パワー型のサンデーサイレンス系(ダイワメジャー、ゴールドヘイロー、マンハッタンカフェ、ネオユニヴァースなど)に好走傾向があります。

ディープインパクト産駒は苦戦しているので割引が必要です。

 

ハンデの傾向は?

57.5kg[2-1-1-5]が連対率33%でトップ。

52kg以下の好走例はありません。

58kg以上ハンデも苦戦傾向です。2016年のロゴタイプ2着しか好走例はありません。

57kg以上背負った逃げ・先行馬は結構頑張るが、差し・追い込みタイプは苦戦傾向です。

 

ダービー卿チャレンジトロフィーの傾向まとめ

  • 先行タイプだった馬が突然逃げて好走するパターンに注意!
  • 近年では、瞬発力に優れた馬が勝つ傾向があります
  • 5歳>4歳>6歳の順で好走
  • 「1600万を勝った実績はあるが、OPだと2着止まり、重賞は勝てない」みたいな感じの馬の好走が目立つ
  • 勝ち馬は1人気~8人気までばらけており、2ケタ人気のヒモ荒れ注意!
  • 58kg以上ハンデと52kg以下ハンデは苦戦傾向

 

ダービー卿チャレンジトロフィーの注目馬は?

まず、評価を下げたいのが最近成績の悪い高齢馬のクラレント、コスモソーンパーク、シェルビー、シベリアンスパーブ

 

好走傾向の「1600万を勝った実績はあるが、OPだと2着止まり、重賞は勝てない」条件を満たす馬は、

キャンベルジュニア5歳、グランシルク5歳、ロイカバード4歳の3頭。過去の傾向からは、この3頭が当てはまります。

あと展開の傾向から、超スローになったら、単騎逃げが怖いマイネルアウラート、ややスローくらいなら瞬発力に優れたグランシルク、ロイカバードか。

傾向からの一押しはグランシルク、ロイカバードです。

出走馬はまだ確定していないので、あくまで暫定予想です。
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