日経賞2017年の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

日経賞の傾向
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過去9年のデータを分析して、2017年日経賞の傾向を調べてみました。

好走パターンと消しパターンから導き出された注目馬もご紹介します。

2011年は阪神開催のためデータから除外しました

日経賞はどんなレース?

日経賞は、中山芝2500mで行われるG2レースです。

古くから天皇賞春の前哨戦として行われてきた伝統的なレースです。

優勝すれば天皇賞春への優先出走権がもらえます。

あくまで前哨戦なので、日経賞を本気で勝ちにいく馬よりも、余裕残しの叩き台として使ってくる馬のほうが天皇賞春で結果を残しているので、そこら辺の見極めも必要なレースとなっています。

コース特徴はこちらの記事を見てね

中山競馬場の芝2500mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.12.14

日経賞の脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 1 0 0 8 11.11% 11.11% 11.11%
先行 5 4 3 23 14.29% 25.71% 34.29%
差し 3 4 4 29 7.50% 17.50% 27.50%
追込 0 1 2 33 0.00% 2.77% 8.33%

先行か好位差しが決まりやすいレースとなっています。

逃げ切り勝ちしたネコパンチや、追い込んで2着に来たホッコーブレーヴのレアケースもありましたが、基本、先行か好位差しタイプを狙った方がよいでしょう。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 後半3F 1000m通過 勝馬上がり 1着 2着
2016 9 2:36.8 33.9 64.7 33.8
2015 12 2:30.2 35.1 59.9 34.2
2014 15 2:34.4 34.7 63.6 33.9
2013 14 2:32.0 35 61.3 34.3
2012 14 2:37.4 37.8 61.4 37.8
2010 15 2:34.1 36.5 60.3 34.7
2009 14 2:31.2 35.3 59.7 34.9
2008 13 2:32.7 35.6 61.8 34.6
2007 14 2:31.8 36.1 60.9 35.6

有馬記念でも2分33秒くらいの決着が多い中、それと比較しても日経賞の勝ちタイムは良いタイムを出しています。

ペース傾向としては、前半から中間地点までゆっくりとしたペースで進み、ラスト3Fの上がり勝負になるパターンが基本。

最速上がりタイムを出した馬が勝ちやすいレースとなっています。

前半1000m通過が60秒台よりも速いペースとなった場合は差しタイプが優勢のようです。

 

4コーナー位置取りとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年

(*3,4,9)8(2,7)6(1,5)

7.0 – 12.1 – 12.6 – 13.1 – 13.1 – 13.7 – 13.5 – 13.2 – 12.4 – 12.2 – 11.8 – 10.9 – 11.2

 

2015年

1-5(3,7)(2,11,6)4(8,12)(9,10)

6.9 – 11.4 – 11.5 – 11.9 – 12.0 – 12.4 – 13.1 – 12.4 11.8 – 11.7 – 11.7 – 11.6 – 11.8

 

2014年

(*9,5)(4,8,14,10)6(2,7)15(13,11)(3,12)1

7.2 – 11.912.7 – 12.8 – 12.5 – 13.0 – 12.8 – 12.7 – 12.2 – 11.9 – 11.7 – 11.1 – 11.9

 

年齢の傾向は?

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
4歳 3 2 3 22 10.00% 16.66% 26.66%
5歳 3 1 3 17 12.50% 16.66% 29.16%
6歳 2 3 1 19 8.00% 20.00% 24.00%
7歳 1 2 2 20 4.00% 12.00% 20.00%
8歳~ 0 1 0 15 0.00% 6.30% 6.30%

4歳~7歳の高齢馬まで幅広く活躍しています。

過去に日経賞を好走した馬は、何度も好走するパターンが多く見受けられます。

牝馬の出走は少ないのですが、過去10年でマリアライトの3着しかありません。相当な実力差がない限り牝馬は評価を落としてたほうがよいかと思います。

 

過去実績の傾向は?

「有馬記念>過去の日経賞>天皇賞春or菊花賞>AJCC>東京芝2500m重賞」を好走した順で実績を評価したい。

次に注目したいのが、2400m以上のレースで速い上がりを使って好走している馬です。

タフな長距離コースで最後にしっかり伸びてくる馬を狙えばOKだと思います。

勝ち馬の多くは2400m以上の重賞勝ち実績がありましたが、重賞実績のない馬なら中山芝2500mコースで勝った実績は欲しいところです。

前走がG1やG2なら大負けも許容範囲ですが、前走G3ならある程度の走りは見せておきたい。(ネコパンチの例外はありますが・・)

前走がOP以下のレースを使用した馬は[1-0-0-19]。勝ったのはネヴァブションのみ(前走がOP1着でした)

基本的に消したいですが、OP以下のレースなら最低でも勝っていてほしいです。

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枠の傾向は?

特に枠順の影響はなさそうです。

ただ、2枠が死枠となっていて、1997年まで調べても1度も連対していませんでした。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[3-1-2-3]
  • 2人気[1-2-1-5]
  • 3人気[1-1-2-5]
  • 4人気[2-1-1-5]
  • 5人気[0-1-0-8]
  • 6-10人気[1-3-3-37]
  • 11-14人気[1-1-0-36]

1人気は過去9回のうち5回は連対を外していると考えるとあまり信頼できる数字ではありません。

6-10人気が3着以内に良く来ているので要注意です。

 

血統の傾向は?

スタミナ&爆発力に優れたタイプのサンデーサイレンス系(特にハーツクライ産駒)が好走しています。

次に注意したいのが、パワーもあるネイティブダンサー系(アドマイヤドン、キングカメハメハ産駒など)です。

 

日経賞の傾向まとめ

  • 先行か好位差しタイプで、速い上がりタイムを出せる馬が好走します!
  • 前半から中間地点までゆっくりとしたペースで進み、ラスト3Fの上がり勝負になりがち
  • 4歳~7歳の高齢馬まで幅広く活躍
  • 過去に日経賞を好走した馬は、何度も好走する
  • 「有馬記念>過去の日経賞>天皇賞春or菊花賞>AJCC>東京芝2500m重賞」を好走した馬はプラス材料
  • 前走でOP以下のレースを使用し負けた馬は消し
  • 2枠は過去20年以上連対なし
  • 1人気の取りこぼしが多くヒモ荒れ注意
  • スタミナ&爆発力&パワーに優れた血統に注意

 

日経賞の注目馬は?

まず消したいのは、前走OP以下で負けたレコンダイト、マイネルサージュ、フェルメッツァです。

あと、9歳でG3も大敗しているトーセンレーヴ、マイネルメダリストも消し候補です。

ということで、残った馬から好走傾向にあてはまる注目馬をご紹介します。

◎ゴールドアクター

有馬記念&過去の日経賞で好走した実績を持ち、ここでは実績上位。

このメンバーなら先行できそうだし、G2レベルなら末脚も爆発できる。

好走傾向から一番マッチしているのはゴールドアクターです。

人気でも、ここまで実力差がはっきりしていると、この馬で決まりか!?

〇アドマイヤデウス

先行しての粘り腰が武器の馬。

2015年の日経賞を勝っていますが、G1レベルの馬ではないので対戦相手がG1級の馬が少なければチャンスありです。今のところゴールドアクターとディーマジェスティくらいしかG1級はいませんね。ディーマジェスティは距離不安があるので2着ならあるかも。

△レインボーライン

菊花賞2着の実績と速い上がりが好走条件にあっています。

ただ、ゴールドアクターとの実力差は離れすぎていると思うので3着候補か。

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