スプリングS2017の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

スプリングSの傾向
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過去10年のデータを分析して、2017年スプリングステークスの傾向を調べてみました。

 

スプリングステークスはどんなレース?

スプリングステークスは、中山芝1800mで行われる3歳限定のG2レースで、皐月賞のトライアルレースとなっています。

3着までの馬に皐月賞の優先出走権が与えられます。

皐月賞を狙う馬が出走するレースなので当然、牡馬優勢のレースとなっており、1953年のチエリオ以来牝馬は勝っていません。

過去には、ロゴタイプ、アンライバルド、メイショウサムソンなどがスプリングSを勝って皐月賞馬になったことがあり、弥生賞に次いで皐月賞に直結する重要なレースです。

キタサンブラック、オルフェーヴル、ナリタブライアンといったG1級の馬を多く輩出した出世レースでもあり、今後を占う意味でも目が離せません。

2011年は阪神開催

コース特徴はこちらの記事を見てね

中山競馬場の芝1800mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.09.30

スプリングステークスの脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 2 1 1 8 16.70% 25.00% 33.30%
先行 4 4 2 26 11.10% 22.20% 27.80%
差し 3 5 6 44 5.20% 13.80% 24.10%
追込 1 0 1 35 2.70% 2.70% 5.40%

中山芝1800mなので、とにかく前のほうへポジションとれないと勝てません。

データ的にも、勝ち馬のほとんどが逃げ・先行タイプとなっています。

また、4コーナーで7番手以内にいないとスプリングSで2着以内に入るのは厳しいようです。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 1000m通過 勝馬上がり 1着 2着
2016 11 1:48.1 36.0-36.2 60.3 35.7
2015 12 1:49.1 36.7-34.5 62.6 34.4
2014 15 1:48.4 35.8-36.0 60.3 35.3
2013 16 1:47.8 36.8-35.6 60.1 35.2
2012 14 1:50.7 37.5-36.4 62.1 35.5
2010 15 1:48.2 35.8-35.6 60.2 34.3
2009 16 1:50.8 36.6-35.2 62.6 35.6
2008 16 1:48.9 36.3-35.6 60.8 35.4
2007 11 1:49.0 36.0-36.7 59.9 35.8
2011年のデータは阪神開催のため除外しています

良馬場なら1000m通過が60秒台の平均ペースとなりやすい傾向がみられます。

たまにスローになって上がり勝負となることもあります。

平均ペース決着なら1分48秒台くらいの勝ちタイムになります。

スタートしてから2F目(1コーナー曲がりはじめ)とラスト2F目(急坂を上る手前の下り坂)がMAXスピードになる点は共通していますが、中間地点でペースを落とすか、速いペースで流れるかどちらかのペースになる傾向があります。(かたよりはない)

速い上がりタイムは求められず、先行して一瞬良い脚を使えるタイプが近年では勝っています。

 

4コーナー位置取りとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年

4(3,9,8)(2,1)(6,5,11)10,7

12.7 – 11.5 – 11.8 – 12.3 – 12.0 – 11.6 – 12.0 – 11.6 – 12.6

※変則ペース

2015年

(4,*1,10)-(3,11,8)(2,6,12)(9,5,7)

12.7 – 11.6 – 12.4 – 13.1 – 12.8 – 12.0 – 11.8 – 11.2 – 11.5

※中間のペースはゆっくり、ラスト4FでペースUP

2014年

(13,*15)-(9,2)(1,10)(6,4)(11,14)(5,7,3,12)8

12.4 – 11.4 – 12.0 – 12.4 – 12.1 – 12.1 – 12.1 – 11.7 – 12.2

※ペース変化のないレース

 

過去実績の傾向は?

2011年のデータは阪神開催のため除外しています

まず、勝ち馬の傾向を調べてみると、

・芝1800mの重賞レースで勝利しているか、重賞で0.2秒差以内の好走実績がある

・重賞実績がない場合、芝1800m~2000mの500万かOPレースで0.2差以上離して勝利

以上どちらかの実績を持った馬がスプリングSを勝っています。

 

2着・3着の傾向も基本同じですが、まれに500万を勝てないような馬の激走もあるので注意。先行して好走した馬や、中山芝1800m得意な血統なら実績なくても2着・3着はあるので注意したい。

朝日杯FSの好走組は、昔ほど推せません。(昔は中山開催でしたが、最近は阪神開催)とは言え、G1レースですから無視はできません。

あまりあてにならない重賞京成杯(中山芝2000m・G3)と新潟・札幌の重賞、そして1400mの重賞です。これらの重賞で好走してもスプリングSに結びついた馬はほとんどいないので、評価を上げないほうが賢明です。他にプラス材料があれば別ですが、何もなければ評価を上げないほうがよいかと思います。

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枠の傾向は?

1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
1 3 1 1 9 21.40% 28.60% 35.70%
2 2 1 1 12 12.50% 18.80% 25.00%
3 3 1 1 12 17.60% 23.50% 29.40%
4 0 3 0 14 0.00% 17.60% 17.60%
5 0 1 1 16 0.00% 5.60% 11.10%
6 1 2 3 14 5.00% 15.00% 30.00%
7 0 0 1 20 0.00% 0.00% 4.80%
8 1 1 2 17 4.80% 9.50% 19.00%

1枠~3枠までに勝ち馬が集中しています。1枠~3枠は、毎年3着以内に絡んでいます。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[4-3-3-0]
  • 2人気[1-0-2-7]
  • 3人気[2-2-0-6]
  • 4人気[1-1-1-7]
  • 5人気[1-1-0-8]
  • 6-11人気[1-3-4-52]
  • 12-18人気[0-0-0-34]

 

1人気の複勝率100%!素直に1人気を信頼したい。

過去10年すべて1人気~6人気のうちどれか2頭が必ず1着~3着に絡んでいました。

傾向としては堅い決着が多いようです。

ほぼ6人気以内の決着となっていますが、たまに8~11人気の2着・3着があるので注意しましょう!

 

血統の傾向は?

過去5年の血統傾向を調べてみると、中山・福島芝の中距離が得意な血統が上位を独占しています。

マツリダゴッホ、フジキセキ産駒は要注意です。

ディープインパクト産駒なら母父がパワー型だと好走しています。

 

前走の傾向は?

前走が重賞だった場合を除き、スプリングS優勝馬はすべて前走で勝利していました。

昔は、前走が重賞(特に共同通信杯)からの好走パターンが多かったのが、近年では500万からの好走が目立ちます。

 

スプリングSで1着~3着になった馬のほとんどが、負けても前走0.3秒差以内でした。(例外は2008年のフローテーションのみ)

前走ボロ負けは消しで!

 

前走が京成杯だった馬の成績は[0-0-0-11]と最悪。

前走ダート使用馬も過去10年で好走した例はありません。

 

スプリングステークスの傾向まとめ

  • 4コーナーで7番手以内にいないとスプリングSで2着以内に入るのは厳しい
  • 過去実績として、あてにならない重賞は京成杯(中山芝2000m・G3)と新潟・札幌の重賞、そして1400mの重賞です
  • 1枠~3枠までに勝ち馬が集中
  • 前走で勝利している実績が欲しい(重賞の場合は除く)
  • 芝1800mの重賞レース好走馬はやっぱり強い
  • 前走が京成杯[0-0-0-11]は消し、あと京成杯で好走した実績もあてにならない
  • 前走、負けても0.3秒差以内

 

スプリングステークスの注目馬は?

まず、消し馬候補からチェック!

ダートの実績しかないダノンケンリュウは消し。

微妙な実績で狙いを下げたいのが、プラチナヴォイス

モンドキャンノは短距離血統なのと、中山芝1800mコースが脚質に合わないと思われる点から軽視したい。人気になるならなおさら買いたくはありません。
ということで、残った馬から注目馬を探すと以下のとおり。

 

◎サトノアレス

中山1800m勝ちとG1勝ちの実績があり、このメンバーではずば抜けています。ディープインパクト産駒ですが母父がデインヒルでパワー&持続力を補っており、コース不安はありません。

相手探しのレースですね。

〇アウトライアーズ

好走傾向の500万勝ち組。中でも筆頭はアウトライアーズでしょうね。

百日草特別(東京2000m・500万)はハイレベルなメンバー構成の中、差のない3着と好走。(1着のアドマイヤミヤビは後のクイーンC勝ち、2着のカデナは弥生賞勝ち)

間違いなく重賞級の馬だと思います。

△ウインブライト

前走の若竹賞では、中団を単独追走し大外に出して差し切る余裕勝ちでした。本番と同じコースを楽勝したのは大きい。

完成度は他の馬に劣るけど、将来性は感じる馬。ギリギリ3着ならあるかも。

△トリコロールブルー

好走傾向の500万勝ち組。小回りコースよりも東京のような広いコースのほうが向いてそう。気性不安もあり、初の重賞でテンションMAXになりそう。能力はあると思うけど精神面で自滅か。

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