アネモネS2017年の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

アネモネSの傾向
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過去9年のデータを分析して、2017年アネモネステークスの傾向を調べてみました。

 

アネモネステークスはどんなレース?

アネモネステークスは、中山芝1600mで行われる3歳牝馬限定のOPレースです。

桜花賞のトライアルレースとなっており、2着までの馬に優先出走権が与えられます。

残念ながらアネモネSを勝って桜花賞で活躍した馬はほとんどいません。(2008年ソーマジック3着くらい)

2011年は東日本大震災の影響により開催中止したので過去9年の傾向となります。1999年以前は阪神芝1400mで行われていました。

コース特徴はこちらの記事を見てね

中山競馬場の芝1600mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.09.04

 

アネモネSの脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 1 2 0 9 8.30% 25.00% 25.0%
先行 5 3 2 24 14.70% 23.50% 29.4%
差し 2 4 5 42 3.80% 11.30% 20.8%
追込 1 0 2 41 2.30% 2.30% 6.80%

逃げ・先行が優勢の傾向がみられます。

ズバッと差し切れるような実力馬が出走してこないレベルの低いレースとなりやすく、前の方にポジションとったもん勝ちかなと思います。

ただし、道悪になった場合は、ハイペースになり、先行総崩れとなりやすく、差し・追い込みタイプが活躍しているので馬場状態には要注意です。

2011年は東日本大震災の影響により開催中止。

 

タイムの傾向は?

馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 前半-後半4F 勝馬上がり 1着 2着
2016 1:35.5 35.7-35.6 47.8-47.7 35.2
2015 1:36.6 36.3-35.3 48.8-47.8 34.9
2014 1:36.0 35.3-35.8 47.5-48.5 35.8
2013 1:34.7 35.1-35.8 47.0-47.7 35.3
2012 1:39.6 35.9-38.2 48.6-51 37.2
2010 1:35.6 35.3-36.1 47.3-48.3 35.8
2009 1:38.2 35.3-38.1 47.5-50.7 37.4
2008 1:36.0 35.3-36.7 47.2-48.8 36.3
2007 1:35.8 35.8-34.9 48.3-47.5 34.4

勝ちタイムは良馬場なら1分35秒後半~36秒台くらい。

前半からペースが速くなり過ぎることはなく、前半4Fが47秒台くらい。

4コーナー手前地点から坂を上る手前までがMAXスピードとなる傾向があり、ここをスムーズにさばけることが好走条件か。

4コーナー位置取りとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年

(*16,12,15)(6,10,11,13)(5,14)3(1,4)(2,7)(8,9)

12.6 – 11.2 – 11.9 – 12.1 – 12.1 – 11.8 – 11.5 – 12.3

 

2015年

(*4,6)(11,14)(2,15)(1,9,10,12,16)(5,13,8)(7,3)

12.6 – 11.6 – 12.1 – 12.5 – 12.5 – 12.0 – 11.6 – 11.7

 

2014年

1-(2,15,8,13)12(9,4,10,14)(3,5,11)(6,16)-7

12.4 – 11.1 – 11.8 – 12.2 – 12.7 – 12.5 – 11.3 – 12.0

 

過去実績の傾向は?

500万クラスで何度も負けているような馬がよく好走するレースです。

とは言え、前3走以内で1秒以上の着差で負けても1回までが許容範囲です。1秒以上の着差で2回以上負けているような馬は消し対象です。[0-0-0-19]

レース経験が2回しかないような馬で、1秒以上の着差が1回でもあった馬も好走例がないので消しでよいかもしれません。

 

阪神JFで5着以内の実績がある馬[0-2-1-1]と、まずまず結果を残しています。

あと、フェアリーS(中山芝1600m・G3)で6着以内の実績がある馬も良い結果を残していますね。[2-2-1-4]

 

はっきりとした傾向はありませんが、クラスに関係なく中山芝1600m~2000mで好走している馬は警戒が必要かと思います。

例えば、2016年優勝馬チェッキーノは中山芝1600m未勝利勝ち、2015年優勝馬テンダリーヴォイスはフェアリーSで3着の中山好走実績がありました。

 

過去のレースを、差し・追い込み戦法で結果がでなかった馬が、アネモネS本番で思い切った先行策をとって好走するパターンはよくあります。

差し・追い込み戦法で結果が出ていない馬が先行策をとりそうな情報をつかんでいるなら狙って面白いかもしれません。

 

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枠の傾向は?

特に傾向はありません。

まだ内側が荒れていないようなら、インをとりやすい内枠のほうが有利になりそう。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[3-1-1-4]
  • 2人気[3-1-1-4]
  • 3人気[1-3-1-4]
  • 4人気[1-0-3-5]
  • 5-9人気[1-2-2-45]
  • 10-16人気[0-2-1-59]

1人気が1倍台だったのが3回あり、4着、2着、9着という期待を裏切る結果になってます。

1人気はそれほど信頼できる数字ではなく、2ケタ人気の激走もあり、波乱含みのレース。

 

血統の傾向は?

サンデーサイレンス系キングカメハメハ産駒に好走傾向があります。

 

所属の傾向は?

関東馬が8連勝中!

関西の大物はアネモネSを使わないことが影響しているのか、関西馬[0-0-4-31]と成績が悪い。

地方馬[1-0-0-3]

 

騎手の傾向は?

中山芝1600mコースを得意としている田辺裕信と戸崎圭太騎手に注意。

 

アネモネSの傾向まとめ

  • 良ならスローか平均ペース、道悪ならハイペース傾向あり!
  • 良なら逃げ・先行、道悪なら差し・追い込みに注意!
  • サンデーサイレンス系かキングカメハメハ産駒に好走傾向あり
  • 関東馬が活躍
  • 波乱含みのレース

 

アネモネSの注目馬は?

◎ライジングリーズン

前走のフェアリーS(G3)を勝ち上がり、人気になりそうなのが、この馬。

新馬の中山芝1600mは稍重の時計の掛かる馬場でしたが、1.36.0のタイムで勝ち、素質のあるところを見せてくれました。

フェアリーSで2着だったアエロリットは次走のクイーンカップでアドマイヤミヤビと接戦を繰り広げた実力馬。この馬に勝ったのだから評価できる内容だったと思います。

フェアリーSでの好走と中山2勝の実績は、過去の傾向からみてもアネモネSで好走するパターンです。

東京での大負けは全く影響しないのがアネモネSの傾向でもあります。

道悪でも結果を残しているし、血統的にも好走傾向のサンデーサイレンス系なので問題ありません。

 

△レッドルチア

新馬の東京1600mは良馬場でも比較的時計の掛かる馬場で、最速上り33.8秒で差し切る競馬。同じ日に行われたアイビーステークス(東京1800m・OP)で桜花賞候補のソウルスターリングが上がり33.9秒で勝ったレースです。単純比較はできませんが、能力を秘めていることは確かなはず!

 

△ヴィルデローゼ

先行力のあるヴィルデローゼが内枠に入り、2着・3着ならありそう。

 

・ショーウェイ(消し)

ファンタジーステークスでフランケル産駒のミスエルテに2着という実績。

ただ、この馬が人気になるようなら、ちょっと控えたいかなと思う。

前半3Fを35.5秒で逃げたわけですが、このクラスではたいして速くないペースでした。前に有利な展開で逃げ残っただけで実力に疑問は残ります。平坦京都コースで最後はバテ気味でしたし・・中山の急坂で同じことができるとは考えにくい。

・ツヅク、セイウンキラビヤカ、スズカゼ(消し)

「過去実績の傾向」で書いた消し条件にあてはまるため消し

 

アネモネSの結果

ライジングリーズンが良馬場の中山芝1600mで1.34.7の好タイムで勝利。歴代のアネモネSの勝ちタイムと比較しても優秀なタイムです。この日の中山芝コースは比較的、時計が掛かる馬場だったので、それを考慮しても、かなり能力のある馬と思います。後方からラスト800mで一気に前に詰め寄り、大外から差し切る強い勝ち方。長く良い脚を使っていましたね。

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