弥生賞2017年の傾向と予想は?消せる馬や好走する条件とは?

弥生賞の傾向
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過去10年のデータを分析して、2017年弥生賞の傾向を調べてみました。

 

弥生賞はどんなレース?

弥生賞は、皐月賞と同じ中山芝2000mで行われる3歳限定のG2レースです。

皐月賞のトライアルレースとなっており、3着までに優先出走権が与えられます。

優勝馬を見てわかるとおり、後のG1馬がずらり!

弥生賞を勝つということは、将来の活躍が確定したと言っても過言ではありません。

トライアルレースには、スプリングSや若葉Sがありますが、弥生賞は別格のレースです。

2000mになったのは1984年以降

コース特徴はこちらの記事を見てね

中山競馬場の芝2000mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.09.07

 

弥生賞の脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 1 0 0 10 9.10% 9.10% 9.10%
先行 5 6 3 31 11.1% 24.4% 31.1%
差し 3 2 5 21 9.70% 16.1% 32.3%
追込 1 2 2 35 2.50% 7.50% 12.5%

中山芝2000mということもあり、先行タイプがやや優勢です。ちょっと意外だったのが、逃げ残りが少ないということ。

ただ、人気になりやすい先行よりも、差し・追い込みの一発のほうが馬券的にはおいしいかなと思う。

複勝率で見れば、「先行」と「差し」は、ほぼ同じですからね。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 1000m通過 勝馬上がり 1着 2着
2016 12 1:59.9 34.3-35.1 59.5 33.6
2015 11 2:01.8 36.2-36.4 61.3 35.7
2014 13 2:01.4 35.6-36.4 61.2 35.7
2013 12 2:01.0 36.5-35.2 61.6 35
2012 15 2:03.9 36.2-35.4 63.1 35
2011 11 2:01.0 36.3-34.7 61.7 34.2
2010 13 2:06.1 37.1-36.8 63.6 36.1
2009 10 2:03.5 35.9-35.8 62 35.8
2008 16 2:01.8 36.1-35.2 61.8 35.1
2007 14 2:00.5 34.5-35.2 59.8 34.8

勝ちタイムは、良馬場なら2分1秒くらいが平均的なタイムです。

稍重なら2分3秒くらい、重なら2分6秒くらい。道悪になるとダイレクトにタイムへ影響がでるみたいですね。

ペースは、前半1000m通過が61秒くらい(良馬場)のスローペース傾向で、後半1000mから一気にペースチェンジが起きるパターンが多いようです。(2016年は例外パターン)

コースの特性も考えると、スピードを持続できるタイプのほうが好走しやすいところはありますが、ものすごい爆発力を持った馬は一瞬の脚を使い上位に食い込んでくるので無視できません。

ただし、超スローからの「よーいドン競馬」しか実績がない馬は危険かもしれません。

 

4コーナー位置取りとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年 良

(*7,9,10)(2,4)(3,8)11,1,12,6-5

12.5 – 10.5 – 11.3 – 12.2 – 13.0 – 12.8 – 12.5 – 12.5 – 11.3 – 11.3

 

2015年 稍

(*7,3,11)(9,1,4)8(2,6)5=10

12.5 – 11.4 – 12.3 – 12.4 – 12.7 – 12.0 – 12.1 – 12.1 – 11.9 – 12.4

 

2014年 良

5,13,8(4,3,9,10)(7,11,1)(2,6)-12

12.4 – 11.0 – 12.2 – 12.8 – 12.8 – 11.9 – 11.9 – 12.3 – 11.9 – 12.2

 

過去実績の傾向は?

前2走のどちらかで3着以内の好走実績は必要です。例外は2013年で2着に来たミヤジタイガのみ。(OP4着⇒OP4着)キャリアの浅い3歳馬だし、近走でそれなりの素質を見せてないとダメです。

 

新馬か未勝利しか勝ったことがない馬は、最低でも重賞3着以内の実績は欲しい。

例外は2009年で2着に来たミッキーペトラ、2007年で2着に来たココナッツパンチ。どちらも6人気以内の評価された馬でした。

 

重賞勝ち実績のある馬の弥生賞成績[6-4-4-12]。複勝率5割を多いと見るか、少ないと見るか?

東スポ杯、デイリー杯、ラジオNIKKEI賞を勝った馬の好走が多いようです。

前走のローテーション傾向を調べると、朝日杯FSからの好走が多い印象がありますが、過去5年でみると、若駒ステークス組が[2-1-0-0]と結果を残しています。最近の傾向なので無視できないかなと思います。

意外にも同じコースのホープフルS組の凡走が目立ちます。

 

個人的な見解としては、朝日杯FS好走馬は素直に評価したいと思います。その他の重賞勝ち実績は、弱いメンバー構成や、超スロー展開だったレースは除外したいと考えています。

 

芝レースを初出走か、1度も勝っていない馬は[0-0-0-18]なのでデータ的に消したいですね。

前走ダート使用した馬は過去10年で[0-0-0-16] とダメな成績ですが、芝で勝ったことがあるなら消さないほうがよいかも。

 

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枠の傾向は?

開幕週の中山コースだし、内枠に好走傾向が出るのかと思いきや、そうでもない感じです。

そんなに影響はないと考えてよさそうです。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[5-2-0-3]
  • 2人気[3-1-3-3]
  • 3人気[0-1-1-8]
  • 4人気[0-2-0-8]
  • 5人気[0-1-2-7]
  • 6-10人気[2-3-4-50]
  • 11-16人気[0-0-0-27]

 

1人気は連対率7割なら信頼できる数字です。

1人気で大負けした馬に共通していたのが、新馬⇒重賞と無敗で勝ち上がり、ディープインパクト産駒だったということ。(シャイニングレイ、アダムスピーク)

10人気までの決着となっており、極端な穴狙いは避けるべきかと思います。

 

血統の傾向は?

キングカメハメハ産駒Xサンデーサイレンス系は過去5年で[1-1-2-0]という好成績を残しています。今回の出走メンバーではダイワキャグニーが該当します。

 

あと、脚質と血統の関連性にも注目したい。

差し・追い込みタイプなら、ターントゥ系。

例えば、マカヒキ(ディープインパクト)、ワンアンドオンリー(ハーツクライ)

先行タイプなら、ネイティブダンサー系かノーザンダンサー系。

例えば、リオンディーズ(キングカメハメハ)、サトノクラウン(Marju)

といった具合。

もちろん、その逆もありますが、このパターンが多いようです。

展開がどの脚質に有利に働きそうなのか見極めて、血統も参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

個人的には、ディープインパクト産駒を信頼しすぎるのは危険とみています。

 

弥生賞の傾向まとめ

  • すごいスピード力のある先行タイプか、すごい爆発力のある差しタイプは好走する
  • 前2走のどちらかで3着以内の好走実績は必要(4着・5着みたいな成績の馬は消しで)
  • 朝日杯FS好走馬は要注意。その他の重賞勝ち馬は信頼しすぎないこと!
  • 芝レースを初出走か、1度も勝っていない馬は消し
  • 1人気の信頼性は高く10人気までの決着

 

弥生賞の注目馬は?

 

スローな展開になりそう。サトノマックス、コマノインパルス、カデナといった人気馬が後方から行くようなら取りこぼしもあるかも!

 

◎ダイワキャグニー

キングカメハメハ産駒Xサンデーサイレンス系 は好走傾向にあるし、展開面を考えてもこの馬の先行力がいかせそうで◎

 

〇コマノインパルス

葉牡丹賞ではレイデオロ(後のホープフルS優勝馬)に切れ味の差で負けるも、京成杯では大外に出して差し切る強い勝ち方。

中山コース慣れという点もプラス材料となりそう。とにかく、位置取りが後ろ過ぎなければOK!

 

▲グローブシアター

ホープフルSでマイネルスフェーンにも切れ負けしているようでは、コマノインパルスより下の評価になってしまうかと思います。

ただ、前の方へポジションとれそうな馬なので、展開的にプラス評価で。

兄弟にエピファネイア、リオンディーズがいるので過剰人気になりそうなのが難点。

 

・カデナ

百日草特別でアドマイヤミヤビ(後のクイーンカップを勝った牝馬)に負けているようでは・・

京都2歳Sはディープインパクト産駒のコース適正&瞬発力勝負で勝ったと考えると、今回は厳しいか?実力以上の人気になりそう。ちょっと買いたくないですね。来たらしょうがないくらいの気持ちです。

 

・ダンビュライト

人気になって期待を裏切り続けている馬。精神面に不安あり。勝ったのは新馬だけだしね。過剰な期待はNGか。この馬も買いたくないですね。
消したい馬は、芝で未勝利か未出走のディアシューター、スマートエレメンツ、キャッスルクラウンです。

 

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