オーシャンS2017年の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

オーシャンS 傾向
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過去10年のデータを分析して、2017年オーシャンステークスの傾向を調べてみました。

 

オーシャンステークスはどんなレース?

オーシャンステークスは、中山芝1200mで行われる古馬限定のG3レースです。

阪急杯と同様に高松宮記念へのステップレースとなっており、優勝馬には優先出走権が与えられます。

残念ながらオーシャンSの優勝馬が高松宮記念を勝った例はありません。(過去10年)

ただ、オーシャンSを叩き台にしてから高松宮記念で好走した例はあるので、実力馬は本気でオーシャンSを走ってこないとも読み取れます。

2006年からG3に昇格

コース特徴はこちらの記事を見てね

中山競馬場の芝1200mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.09.20

 

オーシャンステークスの脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 0 3 1 6 0.00% 30.00% 40.0%
先行 5 3 3 23 14.70% 23.50% 32.4%
差し 5 3 3 55 7.60% 12.10% 16.7%
追込 0 1 3 46 0.00% 2.00% 8.00%

ハクサンムーンが4年連続で逃げて、結局最高でも2着どまりだったように、逃げ切って勝つのが難しいレースです。

中山芝1200mの下位レースだと逃げ切り勝ちが多く決まっていましたが、さすがに重賞レースとなると簡単には逃げ切れないようです。

先行・好位差しが活躍するレースとなっており、追い込みタイプを軸にするのは、やめたほうがよさそうです。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 勝馬上がり 1着 2着
2016 16 1:07.5 32.7-34.8 33.9
2015 16 1:08.7 34.0-34.7 34.2
2014 16 1:08.9 33.9-35.0 34.7
2013 16 1:08.5 33.1-35.4 35.2
2012 16 1:09.2 33.4-35.8 35.2
2011 16 1:07.8 33.6-34.2 33.8
2010 16 1:09.8 33.4-36.4 35.7
2009 16 1:09.2 33.4-35.8 35.3
2008 16 1:08.9 34.1-34.8 34.5
2007 16 1:08.2 33.5-34.7 34.4

良馬場なら1分8秒台、道悪なら1分9秒台決着といったところ。

短距離戦なので当然先行争いは激しくなり、前半のペースはかなり速くなります。後半どこまでスピードが持つか?という持続力勝負となります。

逃げ馬なら、前半3Fを33秒前半のタイムを出せないと、なかなかハナを奪えないと思います。

4コーナー位置取りとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年

2(1,3,14)(4,6,12)(5,9)(8,11)7(15,13)(10,16)

11.6 – 10.3 – 10.8 – 11.3 – 11.4 – 12.1

 

2015年

4(3,6,16,15)8(2,14,13)(10,12)(5,11)(7,9)1

11.7 – 11.0 – 11.3 – 11.4 – 11.4 – 11.9

 

2014年

(*4,13)(1,16)7(3,6,12,14)(5,15,9)8(2,11)10

12.0 – 10.9 – 11.0 – 11.6 – 11.5 – 11.9

 

年齢の傾向は?

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
4歳 2 1 1 24 7.10% 10.70% 14.3%
5歳 5 1 4 34 11.4% 13.60% 22.7%
6歳 1 5 1 25 3.10% 18.80% 21.9%
7歳 2 2 0 22 7.70% 15.40% 15.4%
8歳~ 0 1 4 25 0% 3.30% 16.7%

4歳秋を経て充実期を迎える馬が多いせいなのか5歳馬がすばらしい活躍を見せています。人気がなくてもマークが必要です。

高齢馬が結構頑張っている印象があるレースでもあります。

ただし、牝馬なら6歳まで。7歳以上の牝馬は消しでOKです。[0-0-0-5]

 

過去実績の傾向は?

直近の好走実績はあてにならないとみたほうがよさそうです。

スプリンターズSか高松宮記念で3着以内好走馬(前5走以内)の成績は[0-2-1-6]。G1好走馬がこのありさまですからね。本当に何で走らないの?っていう感じ。

つかみどころのない難解なレースですが、重賞連対の実績がない馬なら前2走以内に好走していることが多い。逆に重賞連対の実績(1000m~1400m限定)がある馬なら直近の成績は関係なく、いきなり好走するので注意したい。

好走パターンはよくわかりませんでしたが、消し条件はこれ。

「前3走以内で1秒以上の着差で負けたレースが2回以上ある(ただし1600m以上のレースは除く)」

2走前のレースをはさんで2連勝以上しているような好調馬は[2-0-0-16]意外と成績が悪い。(勝った2頭は、キンシャサノキセキとサクラゴスペル)

理由はわかりませんが、なぜか凡走が多いようです。

 

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枠の傾向は?

枠順の影響は、あまりなさそうです。

開幕週の影響なのか、1枠から3枠までの馬が過去10年連続で3着以内に来ています。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[1-2-1-6]
  • 2人気[2-1-0-7]
  • 3人気[3-0-0-7]
  • 4人気[0-1-1-8]
  • 5人気[1-1-1-7]
  • 6-11人気[3-4-6-47]
  • 12-16人気[0-1-1-48]

1人気の信頼性は低いことがわかります。オッズが1倍台~2.4倍だった1人気の成績[0-1-0-5]

2ケタ人気の激走もあり、波乱含みのレースとなっています。

あと、1人気~4人気までの牝馬は[0-0-0-6]と全部期待を裏切っています。牝馬の実力を過大評価しないように注意しましょう!

 

馬体重の傾向は?

馬体重 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
400~419kg 0 0 0 2 0.00% 0.00% 0.00%
420~439kg 0 0 0 3 0.00% 0.00% 0.00%
440~459kg 0 3 1 9 0.00% 23.1% 30.8%
460~479kg 1 0 2 36 2.60% 2.60% 7.70%
480~499kg 3 2 1 34 7.50% 12.5% 15.0%
500~519kg 3 4 3 27 8.10% 18.9% 27.0%
520~539kg 3 1 2 13 15.8% 21.1% 31.6%
540kg~ 0 0 1 6 0.00% 0.00% 14.3%

500kg以上の大型馬に好走傾向があります。

482kg以下の人気馬は期待を裏切りやすいので疑ってみたほうがよいかもしれません。
当日馬体重が+12kg以上だった馬の成績は[1-0-0-9]。唯一勝ったのが2011年のダッシャーゴーゴーで、当時成長途上で4歳の530kgという大型馬でした。基本的に太目残りは軽視したい。

 

血統の傾向は?

特に傾向はみられませんでした。

 

騎手の傾向は?

横山典弘騎手が中山芝1200mコースを得意としています。過去のオーシャンSの結果を見ても、好成績を残しており、出走してきたら要注意です。

 

オーシャンステークスの傾向まとめ

  • 先行・好位差し狙いで
  • 5歳馬が活躍するも高齢馬も警戒が必要
  • 最近スプリンターズSか高松宮記念で好走した馬は期待したくなるが、思ったほど走らないので冷静になろう
  • 消し条件「前3走以内で1秒以上の着差で負けたレースが2回以上ある(ただし1600m以上のレースは除く)」
  • 1人気の信頼性は低く波乱含みのレース
  • 1人気~4人気までの牝馬と7歳以上の牝馬は信頼しちゃダメ
  • 500kg以上の大型馬に好走傾向あり
  • 横山典騎手に注意

 

オーシャンステークスの注目馬は?

まず消し候補からチェックしてみましょう。

ブラヴィッシモ、マイネルエテルネル、レッドアリオンは1秒以上の着差負けが2回もあり、消し。

あと、牝馬6歳で最近の成績が悪く、追い込みタイプのラインハートも消し対象です。

 

以下、注目馬です。

 

◎ブレイブスマッシュ

人気の牝馬が凡走傾向にあるので、この馬にもチャンスがあるかなと思う。

このコースが得意な横山典が騎乗するのと、500kg近い馬体、フレッシュな4歳馬で好走条件を多く満たしている。

1400m重賞連対実績があり、このメンバーでは能力上位!

 

△メラグラーナ

5歳馬で、520kg近くある馬体、後ろすぎず良いポジションをとれてしっかり差せる脚、と好走傾向にピッタリ。

問題は、人気になった牝馬は凡走傾向があるという点だけが気になるところ。

△クリスマス

6歳牝馬ですが、まだまだ走りそう。前走カーバンクルステークス(OP・中山芝1200m)では、前半ペース 11.8 – 10.4 – 11.0 (33.2)というハイペース逃げで厳しい展開を4着に粘りました。本来、先行タイプの馬で今回はもっと楽なペースになりそうで期待大!人気にならなければ面白そう。

△トウショウピスト

5歳牡馬で500kg近い好馬体。前走、昇級戦のOPレースで惨敗するも、2走前の1600万の内容が良い。中京1200mのハンデ戦で10人気ノーマーク逃げ切り勝ちをしたわけですが、ペースをみると、

12.1 – 10.9 – 11.2 – 11.1 – 11.1 – 11.5(34.2 – 33.7)

前半34.2秒はこのクラスなら標準以上のペース。通常なら後半でスピードが落ちるところを11秒台ラップを連発して加速!

本来、先行タイプの馬で、うまく先行できれば勝つのは難しそうですが3着以内ならあるかも。

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