チューリップ賞2017の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

チューリップ賞の傾向
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過去10年のデータを分析して、2017年チューリップ賞の傾向を調べてみました。

チューリップ賞はどんなレース?

チューリップ賞は、桜花賞と同じ舞台の阪神芝1600mで行われるG3レースです。

3着までの馬に桜花賞の優先出走権が与えられます。

ジュエラー、レッツゴードンキ、ハープスター、アユサンといった桜花賞馬に共通しているのが、チューリップ賞での好走です。(3着以内)

これだけ見てもチューリップ賞が、すごく重要なレースということがわかりますね。

コース特徴はこちらの記事を見てね

阪神競馬場の芝1600mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.09.23

 

チューリップ賞の脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 2 2 2 4 20.00% 40.00% 60.00%
先行 0 3 3 31 0.00% 8.10% 16.20%
差し 5 3 4 39 9.80% 15.70% 23.50%
追込 3 2 1 44 6.00% 10.00% 12.00%

過去10年で、差しと追い込みタイプの優勝が8回もあり、瞬発力に優れた馬が勝ちやすい傾向がみられます。

鮮やかに差し切って勝つというイメージが強いレースですが、データ的には、意外にも逃げ残りが多いことがわかります。

馬券的には、この地味な逃げ残りを取りこぼさないようにする必要がありそうです。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 前半-後半4F 勝馬上がり 1着 2着
2016 16 1:32.8 34.6-33.9 46.8-46.0 33
2015 17 1:37.7 35.9-36.3 48.5-49.2 35.9
2014 13 1:34.3 35.3-34.9 47.3-47.0 33.7
2013 15 1:34.9 35.9-34.7 48.0-46.9 34.7
2012 14 1:35.5 35.7-35.3 48.0-47.5 34
2011 12 1:34.5 35.5-34.4 47.7-46.8 33.6
2010 16 1:36.1 36.0-35.3 48.3-47.8 34.7
2009 13 1:36.5 36.0-35.2 48.6-47.9 34.7
2008 16 1:35.8 36.1-34.5 48.7-47.1 34.5
2007 16 1:33.7 35.4-33.9 47.6-46.1 33.5

こうして過去10年のデータを見ると、シンハライトとジュエラーが激闘した2016年のチューリップ賞のレベルが高かったことがよくわかります。

前半無理せず、ラスト3Fの上がり勝負となるのが例年のパターン。

瞬発力とスピードに優れた馬が勝ちやすいようです。

勝ち馬の上がり3Fタイムをみると、メンバー中で最速の上がりタイムを出した馬が過去10年で6頭もいます。

 

4コーナー位置取りとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年 良

12.2 – 11.0 – 11.4 – 12.2 – 12.1 – 11.2 – 11.1 – 11.6

(*3,5)6(1,7)10(2,4,8)12(9,11)(13,15,14)16

 

2015年 重

12.5 – 11.2 – 12.2 – 12.6 – 12.9 – 12.2 – 11.5 – 12.6

(*15,17,11,16)8(13,7,14)5(3,6,10)(2,12)1(9,4)

 

2014年 良

12.4 – 11.0 – 11.9 – 12.0 – 12.1 – 11.5 – 11.4 – 12.0

12(5,10)2,7(1,13)(11,8)(6,9)3-4

ラスト3F目(ゴール前600m地点)から一気のペースチェンジが激しい

 

過去実績の傾向は?

とにかく目立つのは、阪神JF組。

阪神JFで好走した馬は当然良い結果を残しています。

阪神JF4着以内の実績がある馬のチューリップ賞成績[5-2-3-5]。阪神JF優勝馬なら[3-2-1-1]。

 

前走で3着以内の実績は欲しい。(阪神JFやダート戦なら大敗してもOK)

チューリップ賞好走馬のほとんどは、この実績がありました。

例外だったのは3頭。

  • メデタシ:前走OPで34秒台の上がりを使うも5着、0.8差。2走前に未勝利勝ったばかり
  • アンドリエッテ:前走クイーンC(G3)で34秒台の上がりを使うも4着、0.1差。2走前に未勝利勝ったばかり
  • ラベンダーヴァレイ:前走500万で33.9秒の上がりを使うも5着、0.3差。2走前に新馬勝ったばかり

共通しているのは、昇級戦で速い上がりを使うも届かずという、負けはしたが次につながる内容だったということ。

上がり勝負になる傾向が強いので、当然、速い上がり3Fタイムを使って好走した実績は欲しい。上がり3Fを34秒台よりも速いタイムを出した馬を狙いたい。できれば速い流れの中で出してほしいところ。

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枠の傾向は?

内枠が苦戦気味ですが、そこまで偏った傾向はみられません。

ただ、差しタイプなら4枠より外のほうが競馬はやりやすいかもしれません。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[4-3-1-2]
  • 2人気[1-2-2-5]
  • 3人気[1-1-0-8]
  • 4人気[1-1-0-8]
  • 5人気[2-0-2-6]
  • 6-9人気[1-3-4-32]
  • 10-17人気[0-0-1-57]

1人気の安定感は抜群に良く、9人気以内の決着がほとんど。

10人気で3着になった馬が1頭いますが、極端な穴狙いはしないほうがよさそうです。

また、1人気が1倍台になったのが5回あり、[4-0-1-0]という成績。

逆に1人気でオッズが2.3倍以上だった場合[0-0-0-2]。

 

血統の傾向は?

過去5年の傾向だと、サンデーサイレンス系[4-5-4-32]、特にディープインパクト産駒[2-1-3-14]が圧倒的に強い。

 

チューリップ賞の傾向まとめ

  • 瞬発力に優れた馬が勝ちやすい傾向がありますが、逃げ馬が人気の盲点
  • 阪神JF4着以内の実績がある馬[5-2-3-5]は、かなりの確率で好走します
  • 前走で3着以内の実績は欲しい(阪神JFやダート戦なら大敗してもOK)
  • 上がり3Fを34秒台よりも速いタイムを出した実績は欲しい
  • 1人気が1倍台なら素直に信頼。9人気以内の決着がほとんど。
  • サンデーサイレンス系に好走傾向あり

 

チューリップ賞の注目馬は?

好走傾向の前走3着以内で、という縛りで注目馬を選ぶとしたら以下の馬。

◎ソウルスターリング

阪神JFを先行して勝った怪物フランケル産駒。圧倒的なスピード&爆発力があり、展開の影響も受けないし死角がない。

馬券的には3着の穴狙いか?

△リスグラシュー

阪神JFでは後方からの競馬で2着。メンバー中、最速の上がりを使っていただけにソウルスターリングとは位置取りの差がでました。もし、同じような競馬をするようなら思わぬ取りこぼしもありえるかと思います。

△ミリッサ

チューリップ賞優勝馬シンハライトの妹。良血と豪脚が魅力。前走で行きたがるところ見せて無理に抑えて最後方からの競馬。乗り方が難しそうで騎手次第か。

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