中山記念2018の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

中山記念の傾向
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過去10年のデータを分析して、2018年中山記念の傾向を調べてみました。

 

中山記念はどんなレース?

中山記念は、中山芝1800mで行われるG2レースです。

長い歴史のある伝統的なレースですが、2月の終わりごろに行われることもあり、G1に直結するようなレースではありませんでしたが、大阪杯のG1昇格により変わってきそうです。

2017年から大阪杯(阪神芝2000m・G1)への優先出走権が与えられますので、中山記念はステップレースとして重要なレースとなりそうです。

さすがにG2でもあり、G1で勝ち負けするようなレベルでないと簡単には勝てないレースです。

2016年のドゥラメンテ(1:45.9)もすごいタイムでしたが、2004年のサクラプレジデント(1:44.9)の出したレコードを塗り替えるのは故障覚悟でなければ無理じゃないかなと思うタイムです。

コース特徴はこちらの記事を見てね

中山競馬場の芝1800mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.09.30

 

中山記念の脚質の傾向は?

2007~2017年の脚質データ

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 1 2 2 7 8.33% 25.00% 41.67%
先行 7 3 4 24 18.42% 26.32% 36.84%
差し 3 2 3 39 6.38% 10.64% 17.02%
追込 0 4 2 41 0.00% 8.51% 12.76%

最近では、5年連続で先行タイプが優勝しています。中山芝1800mコースは前のほうへ行った馬が活躍するコースですが、中山記念でもその傾向は当てはまります。

追い込みタイプは1回も勝っていません。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 前半-後半4F 1着 2着
2017 11 1.47.6 37.4-34.6 50.3-46.2
2016 11 1:45.9 36.5-34.9 48.1-46.5
2015 11 1:50.3 37.5-36.1 49.8-48.4
2014 15 1:49.8 37.3-36.9 49.5-48.7
2013 15 1:47.3 36.2-37.3 47.5-48.7
2012 11 1:47.3 36.0-37.0 47.4-48.6
2011 12 1:46.0 36.3-34.5 48.5-45.9
2010 16 1:51.7 36.6-38.2 48.8-50.8
2009 10 1:49.2 37.7-35.1 49.8-47.3
2008 16 1:47.3 36.1-35.3 47.9-47.6
2007 16 1:47.2 36.6-36.0 48.2-47.7

 

良馬場なら前半4Fが48秒くらいのゆっくりとしたペースですが、道中は緩むことなく流れる展開となりやすい。どちらかといえば、持続力を問われるレースです。

 

4コーナー位置どりとラップデータは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色2着は青色3着は緑色

2017年

12.6 – 12.2 – 12.6 – 12.9 – 11.1 – 11.6 – 11.6 – 11.3 – 11.7

(*2,9)1,3(4,11)(5,10,7)8,6

 

2016年

12.6 – 12.0 – 11.9 – 11.6 – 11.3 – 11.6 – 12.0 – 11.1 – 11.8

(11,*7)3,9(4,2)(5,6)(8,10)1

 

2015年

13.1 – 12.2 – 12.2 – 12.3 – 12.1 – 12.3 – 12.2 – 11.7 – 12.2

7(6,10)(4,5,8)11(3,1)(9,2)

 

2014年

13.0 – 12.2 – 12.1 – 12.2 – 11.6 – 11.8 – 12.3 – 12.1 – 12.5

11,2(4,5,15,14)(9,7,12)1(13,8,6,3)-10

 

年齢の傾向は?

2007~2017年

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
4歳 3 1 4 20 10.71% 14.29% 28.57%
5歳 3 3 2 24 9.38% 18.75% 25.00%
6歳 2 6 1 30 5.13% 5.13% 23.07%
7歳 1 1 3 21 3.84% 7.69% 19.23%
8歳~ 2 0 1 16 10.52% 10.52% 15.79%

8歳以上なら基本軽視したいが、前3走以内にG1で4着以内か、芝1800重賞で3着以内の実績がある馬なら巻き返しがあるので注意。

どの年齢でもチャンスがあるレースですね。

牝馬の出走が少ないのですが、ヌーヴォレコルトが勝った例もあり、実力馬なら牝馬でも警戒が必要です。

 

過去実績の傾向は?

1人気と2人気の馬が直近5走で重賞勝ちもないような低レベルのレースだったのが、2007年、2010年でしたが、どちらも1人気と2人気が負け、荒れました。

勝ち馬の実績をみると、直近5走で重賞勝ちがありました。(2007年、2010年は例外)

中山芝1600m以上の重賞を勝った実績があるか、中山芝1600m以上のG1を連対した実績のある馬の好走傾向がみられます。

前走がG1勝ち実績のある馬は過去10年で3頭いましたが、3頭すべて優勝しています。

前走G2・G3勝ちに限定すると、かなり成績が悪くなり[1-1-3-7]。

前走がOPまたはG3レースで9着以下か1秒以上の着差で負けた馬は基本消しで(前走ダートは除く)[0-1-0-26]。シルポートが京都金杯シンガリ負けから2着に来たこともありましたが、G3やOPレベルのレースで大負けしているようではダメでしょう。

 

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枠の傾向は?

過去20年データ

枠順 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1枠 3-3-1-16 13.00% 26.10% 30.40% 113.90% 85.70%
2枠 4-1-3-19 14.80% 18.50% 29.60% 176.30% 84.80%
3枠 2-2-3-22 6.90% 13.80% 24.10% 40.30% 78.30%
4枠 2-2-1-23 7.10% 14.30% 17.90% 35.40% 33.60%
5枠 3-5-4-22 8.80% 23.50% 35.30% 77.60% 125.60%
6枠 0-3-2-33 0.00% 7.90% 13.20% 0.00% 25.80%
7枠 4-1-2-32 10.30% 12.80% 17.90% 73.10% 44.10%
8枠 2-3-4-31 5.00% 12.50% 22.50% 14.80% 53.00%

これはコースの特徴が影響しています。内枠に好走傾向があります。

 

人気の傾向は?

過去20年

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気 7-1-2-10 35.00% 40.00% 50.00% 71.00% 60.50%
2番人気 4-2-3-11 20.00% 30.00% 45.00% 104.00% 73.00%
3番人気 3-5-3-9 15.00% 40.00% 55.00% 91.00% 113.00%
4番人気 1-7-3-9 5.00% 40.00% 55.00% 38.00% 132.50%
5番人気 1-0-4-15 5.00% 5.00% 25.00% 46.00% 82.00%
6~9番人気 3-4-5-68 3.80% 8.80% 15.00% 62.30% 75.60%
10番人気以下 1-1-0-76 1.30% 2.60% 2.60% 46.70% 16.50%

1人気の馬がG1で勝ち負けできるレベルの馬ではない場合、まず消えると思ったほうがよい。

大阪杯(G1)のステップレースとなったことにより、レースレベルが上がることが予想されるので、今後は人気薄の一発は減少傾向となり堅い決着が増えていくのではないかと思っています。

 

血統の傾向は?

これといった傾向はありません。

ディープインパクト産駒は、そんなに活躍していないので過剰な期待は禁物です。

 

中山記念の傾向まとめ

  • 先行、好位差しで決まりやすいレース
  • 8歳以上で、前3走以内にG1で4着以内か、芝1800重賞で3着以内の実績がない馬なら消し
  • 直近5走で重賞勝ち実績がないと勝ちきるのは難しい
  • 前走がG1勝ち実績のある馬は[3-0-0-0]で信頼できるが、前走G2・G3勝ち実績のある馬は[1-1-3-7]と信頼性は低い
  • 前走がOPまたはG3レースで9着以下か1秒以上の着差で負けた馬は基本消しで(前走ダートは除く)[0-1-0-26]
  • 中山芝1600m以上の重賞を勝った実績があるか、中山芝1600m以上のG1を連対した実績のある馬は好走しやすい
  • 内枠に好走傾向あり
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