フェブラリーS2017の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

フェブラリーSの傾向
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過去10年のデータを分析して、2017年フェブラリーステークスの傾向を調べてみました。

 

フェブラリーステークスはどんなレース?

フェブラリーステークスは、東京ダート1600mで行われるG1レースです。(4歳以上・フルゲート16頭)

フェブラリーとは2月のこと。その名のとおり、2月に行われるダート王者決定戦です。

東海ステークス(G2)と根岸ステークス(G3)優勝馬に優先出走権が与えられています。

前年の12月に行われているチャンピオンズカップ(中京ダートG1)と合わせて勝てば、まさにチャンピオンですね。

2016年からブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に指定され、優勝馬には当該年のブリーダーズカップ・クラシックへの優先出走権と出走登録料・輸送費用の一部負担の特権が付与される

引用:Wiki フェブラリーステークス

G1になったのは1997年以降。2003年は中山ダート1800m開催

 

フェブラリーステークスの脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 1 0 0 9 10.0% 10.0% 10.0%
先行 6 4 2 27 15.4% 25.6% 30.8%
差し 2 2 7 48 3.40% 6.80% 18.6%
追込 1 4 1 44 2.00% 10.0% 12.0%

勝つのは先行タイプで、差し・追い込みタイプは勝ちきれず2着・3着までという傾向がみられます。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 前半-後半4F 勝馬上がり 1着 2着
2016 16 1:34.0 34.1-35.6 46.1-47.9 35.2
2015 16 1:36.3 34.3-36.3 46.9-49.4 36.2
2014 16 1:36.0 35.5-35.4 48.0-48.0 35.3
2013 16 1:35.1 34.6-36.5 46.5-48.6 35.9
2012 16 1:35.4 34.7-36.7 46.6-48.8 35.7
2011 16 1:36.4 35.7-36.3 47.9-48.5 36.3
2010 15 1:34.9 34.8-35.7 47.0-47.9 35.6
2009 16 1:34.6 35.1-35.8 47.0-47.6 35.4
2008 16 1:35.3 34.8-36.2 46.7-48.6 35.9
2007 16 1:34.8 34.6-35.9 46.6-48.2 35

勝ちタイムの平均タイムは良馬場で1分36秒くらいです。

良馬場で1分35秒前半よりも速いタイムを出したのなら、かなり厳しいレースだったとみてよさそうです。

前半4Fが46秒台になるようなら、ハイペース

前半4Fが47秒台になるようなら、平均ペース

という傾向となっています。

どちらかといえば、ハイペースとなりやすいレースです。

 

以下、参考までラップデータです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年

12.2 – 10.8 – 11.1 – 12.0 – 12.3 – 11.9 – 11.6 – 12.1

(*8,11,13)(9,14)(3,6,10)(2,5,4)(16,7)(1,15)12

 

2015年

12.3 – 10.6 – 11.4 – 12.6 – 13.1 – 12.3 – 11.5 – 12.5

(*16,4)(15,14)(7,8,3)(13,10)9(2,11,5)(1,6,12)

 

2014年

12.4 – 11.3 – 11.8 – 12.5 – 12.6 – 12.0 – 11.5 – 11.9

5,13(3,14)(6,15,12)(2,7,10)(4,11)(16,1,8)9

 

年齢の傾向は?

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
4歳 3 3 1 29 8.30% 16.7% 19.4%
5歳 5 2 3 15 20.0% 28.0% 40.0%
6歳 2 1 4 34 4.90% 7.30% 17.1%
7歳 0 2 2 29 0% 6.10% 12.1%
8歳~ 0 2 0 22 0% 8.30% 8.30%

5歳馬が大活躍しています。

7歳以上で前走を0.3秒差以上で負けた馬(G1は除く)の成績は[0-0-0-32]ですが、0.2差以内なら好走する可能性はあります。

人気の項目でも解説していますが、好走するなら9人気は必要です。7歳以上で10人気以下[0-0-0-32]と最悪の成績です。

牝馬の出走は少ないのですが[0-0-0-8]と苦戦しています。

 

過去実績の傾向は?

フェブラリーS好走馬のほとんどは、前走重賞で3着以内でした。実績重視のレースの傾向ですね。

フェブラリーSで3着以内に好走した馬に共通する実績は、「前走で1800m以上のダートに出走していた」または「根岸Sで3着以内に好走、かつ0.2差以内」です。

他では、前5走のうち、川崎記念か、東京ダート1400m・1600m重賞で好走か、中京ダート重賞を好走の実績がある馬がフェブラリーSで好走する傾向がみられました。

初ダートの馬は消し。[0-0-0-14](1人気になったカレンブラックヒルも15着に敗れた)

左回りダートを2戦以上して1回も勝てなかったような馬は消し。[0-0-0-13]

前走10着以下は軽視[0-0-1-23]。3着に来たのは2015年のベストウォーリアだけ。このとき、チャンピオンC(G1)での大負けでした。3走前、4走前に重賞を連勝していた実力馬でした。

2014年に16人気で勝ったコパノリッキーも、前走と前々走が9着・10着でしたが、3走前、4走前は重賞・OP勝ちをしていました。

これらのことから、G1での大負けは度外視してもよいが、前3走すべて大負けするようなら消しと判断したい。

ちなみに、前3走すべて5着以下の馬[0-0-0-10]

 

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枠の傾向は?

1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
1 1 0 1 18 5.00% 5.00% 10.0%
2 2 2 1 15 10.0% 20.0% 25.0%
3 0 1 2 17 0.00% 5.00% 15.0%
4 0 2 0 18 0.00% 10.0% 10.0%
5 0 1 3 15 0.00% 5.30% 21.1%
6 2 0 1 17 10.0% 10.0% 15.0%
7 2 3 0 15 10.0% 25.0% 25.0%
8 3 1 2 14 15.0% 20.0% 30.0%

東京ダート1600mは芝地点からのスタートで、外側のほうが芝を長く走るためダッシュがつきやすく外枠が好走傾向となっています。

7枠と8枠に要注意です。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[4-1-2-3]
  • 2人気[1-2-2-5]
  • 3人気[2-2-2-4]
  • 4人気[0-1-1-8]
  • 5人気[0-2-0-8]
  • 6~9人気[2-2-2-34]
  • 10人気~[1-0-1-67]

フェブラリーSは実力のある馬が勝つレースです。

2014年にコパノリッキーが16人気で先行抜け出して勝つということがありましたが、実力があったのに気がつかなかっただけです。

過去の傾向から、基本的に9人気以内で決まるとみてOKです。(過去10年で2014年以外すべて9人気以内で決まっています)

無謀な穴狙いはNGです。

 

馬体重の傾向は?

馬体重 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
420~439kg 0 0 0 2 0% 0% 0%
440~459kg 0 1 1 5 0% 14.3% 28.6%
460~479kg 0 1 0 21 0% 4.50% 4.50%
480~499kg 2 2 1 31 5.6% 11.1% 13.9%
500~519kg 2 6 3 38 4.1% 16.3% 22.4%
520~539kg 6 0 4 30 15% 15.0% 25.0%
540kg~ 0 0 1 2 0% 0% 33.3%

500kg以上の大型馬が好走する傾向がはっきりと出ています。

 

血統の傾向は?

ゴールドアリュール産駒が得意としているコースで、フェブラリーSでも好成績を残しています。

東京ダート1600mを苦手としているのが、アグネスデジタル産駒。大舞台で一歩届かずという血統。2016年はアスカノロマンが3着に来たけど勝ちきれませんでした。

 

所属の傾向は?

関西馬は2000年以降、17年連続で優勝しています。

関東馬は、過去10年で[0-2-1-23]という、ひどい成績。関東馬を軸にするのはやめたほうがよいかもしれません。

 

フェブラリーステークスの傾向まとめ

★消し条件

〇7歳以上で前走を0.3秒差以上で負けた馬

〇7歳以上で10人気以下

〇初ダートの馬

〇前走10着以下、かつ、前4走以内に重賞勝ちも無し

〇前3走すべて5着以下

△左回りダートを2戦以上して1回も勝てず

 

★評価下げ条件

〇関東馬

〇10人気以下

〇牝馬

△前走が根岸Sで、4着以下、かつ0.3差以上

△アグネスデジタル産駒

 

★好走条件

〇「前走で1800m以上のダートに出走していた」または「根岸Sで3着以内に好走、かつ0.2差以内」または「前走重賞3着以内」

〇9人気以内

〇関西馬

〇5歳

〇前5走のうち、川崎記念か、東京ダート1400m・1600m重賞で好走か、中京ダート重賞を好走の実績がある馬がフェブラリーSで好走する傾向がみられました。

△500kg以上の大型馬

△外枠

△ハイペースにも対応できる

△先行して粘れるタイプ、または、凄い末脚を使う差し・追い込みタイプ

△ゴールドアリュール産駒

△1400m以上のダート重賞勝ち実績あり

コース特徴はこちらの記事を見てね

東京競馬場のダート1600mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.10.10

 

フェブラリーステークスの注目馬は?

まずは、消し条件に該当する馬を調べると、

高齢&成績悪い

⇒サウンドトゥルー、コパノリッキー、ブライトライン、デニムアンドルビー、インカンテーション

左回りダートで勝てず

⇒ニシケンモノノフ、ケイティブレイブ、キングズガード

 

次に、上記の馬以外で評価を下げたいのが、

牝馬⇒ホワイトフーガ

関東馬⇒ノンコノユメ

アグネスデジタル産駒⇒アスカノロマン

ダート重賞勝ちがない⇒エイシンバッケン

 

消し条件にも、評価下げ項目にも引っかからない馬は、以下のとおり。

カフジテイク、モーニン、ゴールドドリーム、ベストウォーリア

勝つ馬は、この4頭の中のどれかと予想。

◎カフジテイク

津村騎手で不安があるが、先行争いが激しくなりそうな展開を考えると、この馬の追い込みがはまりそう。ここ最近の成長が著しく、その勢いも込みで本命。

〇ゴールドドリーム

チャンピオンズカップは出遅れてリズムが狂った感じ。東京ダート1600mはベスト距離だと思うので、最高のパフォーマンスを発揮してくれそう。天国にいった父ゴールドアリュールの分まで頑張ってほしい!

▲サウンドトゥルー

消し候補の馬でしたが、やっぱり消せません。川崎記念2着、チャンピオンC1着の実績は、まさにフェブラリーS好走パターン。前が止まる展開ならチャンスあり。まとめて負かしても不思議ではありません。

△ノンコノユメ

こちらも関東馬ということで評価下げ対象になっていましたが、実績を考えれば消せません。得意の東京コース替わりで一変しそう!

△ベストウォーリア

3着ならあるかも・・的な存在です。過剰人気のモーニンを買うなら、個人的にはこっちを買いたい。

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