ダイヤモンドS2017の傾向は?好走条件に合う注目馬は?

ダイヤモンドSの傾向
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過去10年のデータを分析して、2017年ダイヤモンドステークスの傾向を調べてみました。

東京芝3400mはダイヤモンドSのみ

ダイヤモンドSはどんなレース?

ダイヤモンドステークスは古くからある冬の長距離戦で、東京芝3400mで行われるG3レースです。(4歳以上のハンデ戦)

ハンデ戦なので実力馬はあまり出走してきませんが、ダイヤモンドS(G3)⇒阪神大賞典(G2)⇒天皇賞春(G1)という流れに乗りたいステイヤーがやってきます。

 

東京芝3400mはどんなコース?

東京芝3400mコース

ダイヤモンドS(G3)のみ使用されるコースです。

コーナーは6回、急坂は2回上るタフなコース。

東京芝2500mもタフなコースでしたが、さらにスタミナも要求されるので血統も重要なファクターです。

他の競馬場の長距離戦と違うのは、最後の直線の長さです。長距離戦にありがちな先行すれば勝てるようなレースではなく、最後は一気に末脚を爆発させる切れ味も必要となります。

 

ダイヤモンドSの脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 1 0 1 11 7.70% 7.70% 15.4%
先行 2 3 3 29 5.40% 13.5% 21.6%
差し 7 6 3 41 12.3% 22.8% 28.1%
追込 0 1 3 39 0% 2.30% 9.30%

上り3Fをメンバー中、1位か2位のタイムで走った馬が過去10年で9勝していることから、末脚がしっかりしていることは重要なファクターです。

データをみても「差し」タイプが最も活躍していることがわかります。

差し>先行の順で注目したい。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 1000m通過 勝馬上がり 1着 2着
2016 16 3:37.8 38.2-37.1 63.0-62.7 37.1
2015 16 3:31.9 37.5-35.2 61.9-59.4 34.6
2014 11 3:30.2 38.7-36.0 63.8-60.9 35.8
2013 16 3:31.9 35.1-36.3 59.9-60.6 35.6
2012 16 3:36.8 37.6-35.2 63.5-58.8 35.2
2011 16 3:31.9 38.1-35.3 62.7-60.1 34.7
2010 15 3:32.6 37.8-35.9 63.0-60.5 34.9
2009 16 3:29.4 36.2-37.1 60.5-61.3 36.4
2008 14 3:33.6 38.1-35.9 62.7-60.3 35.2
2007 15 3:30.6 36.5-35.1 61.3-60.0 34.5

長距離戦だけあって、タイム傾向はバラツキがあります。

基本スローペース傾向です。

前半1000mが63秒台の超スローな展開なら、逃げや先行タイプが勝つ可能性があります。

 

以下、参考までラップデータです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年

13.2 – 12.4 – 12.6 – 12.5 – 12.3 – 13.1 – 13.3 – 13.8 – 13.3 – 12.5 – 13.1 – 13.0 – 13.0 – 12.6 – 11.7 – 12.6 – 12.8

(13,*10)-(12,7)(4,11)5(8,16,1)3,2(9,6,15)14

 

2015年

13.2 – 11.6 – 12.7 – 12.8 – 11.6 – 12.6 – 13.0 – 14.4 – 13.2 – 12.6 – 12.3 – 12.5 – 12.2 – 12.0 – 11.4 – 11.8 – 12.0

(*3,15)(9,11,14)13(2,1,8)(16,7,12)4(6,10)5

 

2014年

13.3 – 12.5 – 12.9 – 12.8 – 12.3 – 12.0 – 11.8 – 12.4 – 12.5 – 12.4 – 12.1 – 12.3 – 12.6 – 12.3 – 11.6 – 11.9 – 12.5

7(8,3,6,1)(2,4)(10,5)(11,9)

 

年齢の傾向は?

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
4歳 4 4 4 15 14.8% 29.6% 44.4%
5歳 4 0 1 31 11.1% 11.1% 13.9%
6歳 1 2 3 25 3.20% 9.70% 19.4%
7歳 1 2 1 21 4.00% 12.0% 16.0%
8歳~ 0 2 1 29 0% 6.30% 9.40%

4歳馬が最も活躍していますが、高齢馬も結構活躍できるのが特徴的なレースです。

牝馬は出走数は少ないのですが、[0-0-0-8]なので消し。

 

過去実績の傾向は?

過去実績の傾向は、あまりあてにならないレースです。

目黒記念やアルゼンチン共和国杯といった東京芝2500mの重賞で好走した馬は人気となりやすいのですが、3000m以上の好走実績も加えてほしいところです。

東京芝2500mの重賞で好走した実績だけだと、期待外れに終わるケースがややみられます。

ステイヤーズステークスの好走実績もあまりあてになりません。ここはハンデ戦の難しいところです。

穴馬の傾向としては、前走がOP以下のレースで、かつ、低人気で負けた馬で、過去に2000m以上のレースを逃げて勝った実績のある馬、とか、斤量が一気に軽くなった馬、とか、追い込みタイプでコース替わり、という感じです。

 

 

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枠の傾向は?

コース上、枠の影響はありませんが、8枠が5年連続で3着以内に来ています。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[6-1-0-3]
  • 2人気[2-3-1-4]
  • 3人気[0-0-1-9]
  • 4人気[1-2-0-7]
  • 5人気[0-1-0-9]

ハンデ戦にしては1人気がよく来るレースです。

1人気と2人気が揃って消えたことはないので、どちらかを軸に人気薄に流す3連単がおすすめ。

以前は2ケタ人気が結構来ていたのに、最近では8人気以内の人気決着が続いています。

 

馬体重の傾向は?

馬体重 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
400~419kg 0 0 0 1 0.00% 0.00% 0.00%
420~439kg 1 0 0 4 20.0% 20.0% 20.0%
440~459kg 2 0 2 11 13.3% 13.3% 26.7%
460~479kg 3 1 1 26 9.70% 12.9% 16.1%
480~499kg 2 5 3 32 4.80% 16.7% 23.8%
500~519kg 1 3 2 23 3.40% 13.8% 20.7%
520~539kg 1 1 1 17 5.00% 10.0% 15.0%
540kg~ 0 0 1 7 0.00% 0.00% 12.5%

大型馬よりも、中型馬か小型馬が好走する傾向があります。

勝ち馬は430kg~480kg台に集中しています。

 

血統の傾向は?

長距離戦で爆発力に優れたハーツクライ産駒が活躍しています。

ハーツクライ、ステイゴールド、ディープインパクト、ダンスインザダークなどのサンデーサイレンス系が上位を独占していますが、特に下記の血統は良く走るので注意!

  • サンデーサイレンス系 x ノーザンダンサー系
  • サンデーサイレンス系 x ノーザンテースト

 

ハンデの傾向は?

  • 48kg以下[0-0-0-4]
  • 49kg  [0-0-0-4]
  • 50kg  [0-0-2-6]
  • 51kg  [0-0-1-8]
  • 52kg  [0-1-2-8]
  • 53kg  [2-2-0-21]
  • 54kg  [1-0-2-23]
  • 55kg  [2-2-2-16]
  • 56kg  [1-3-1-18]
  • 56.5kg [0-0-0-1]
  • 57kg  [2-0-0-5]
  • 57.5kg [1-0-0-3]
  • 58kg以上[1-2-0-3]

 

57kg以上は人気になりやすいのですが、期待を裏切っているのは3人気以下の馬です。

逆に、57kg以上を背負い1人気か2人気だった馬は[3-1-0-0]という好成績を残しています。

あと、実力以上に人気となって期待を裏切りやすいのが56kgと55kgです。同様に1人気か2人気だった馬は[2-3-1-6]と複勝率は50%。これを良いとみるかは人それぞれですが、私は実力以上に人気になっているとみています。

52kg以下の勝ち実績はありませんが、50kg~53kgは人気薄で2着・3着の激走があるので要注意です。

49kg以下はトータルで[0-0-0-8]なので消し。

 

ダイヤモンドSの傾向まとめ

スローペース傾向のレースです。超スローになると逃げ・先行の勝つチャンスもありますが、上り3Fで速いタイムを出せる差しタイプが最も活躍します。

3400mという長距離戦なので、血統は重要。ハーツクライ産駒が出走してきたら必ずマークしておきたい。

ハンデ戦のわりには1人気が安定しているところも特徴的なレースです。とはいえ、ヒモ荒れには警戒が必要です。実績はあまりあてにならないかも。

4歳牡馬が最も活躍していますが、高齢馬の激走にも注意。

 

ダイヤモンドSの注目馬は?

 

◎アルバート 58kg

アルゼンチン共和国杯(東京2500m・G2)2着、ステイヤーズS(中山3600m・G3)1着のアルバートが1人気でしょうか?ハンデ58kg&1人気の組み合わせは過去の傾向から確実に好走します。

このメンバーでは実績は上位だし、ムーア騎手で万全でしょう。

〇カフジプリンス 54kg

ハーツクライ産駒で4歳馬という強力な好走条件を唯一満たしているのがカフジプリンス。高齢馬にはない成長度の期待込みで。

▲ラブラドライト 51kg

3000m以上のレースだと、万葉S(OP)2着、2014年のダイヤモンドSで4着(0.5差)の実績があり、ハンデの助けさえあれば怖い存在。長距離を逃げて好走したことがあり、瞬発力勝負でかなわなくても、これは武器になる。

△フェイムゲーム 58kg

血統&実績からフェイムゲームにも注目したいところですが、成績が下降気味なのにハンデをもらいすぎ。ギリギリ3着ならあるかも。

△ファタモルガーナ 56kg

9歳でも衰え知らず!さすがに勝ちきるのは難しそうですが、先行できるなら3着あるかも。

 

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