共同通信杯2017の傾向は?消せる馬や好走する条件とは?

共同通信杯の傾向
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過去10年のデータを分析して、2017年共同通信杯の傾向を調べてみました。

 

共同通信杯はどんなレース?

共同通信杯は、「トキノミノル記念」の副称がつけられている伝統的なレースで、東京芝1800mで行われる3歳限定のG3レースです。

このレースで好走した馬は、クラシックでも活躍しており、登竜門的なレースとなっています。

牝馬が出走するのはレアケースですが、1度も勝っていません。

コース特徴はこちらの記事を見てね

東京競馬場の芝1800mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.10.02

 

共同通信杯の脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 0 1 1 9 0.00% 9.10% 18.20%
先行 6 4 5 20 17.10% 28.60% 42.90%
差し 2 4 2 31 5.10% 15.40% 20.50%
追込 2 1 2 32 5.40% 8.10% 13.50%

共同通信杯では先行タイプが活躍する傾向がみられますが、どの脚質にもチャンスがあるコースです。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 1000m通過 勝馬上がり 1着 2着
2016 10 1:47.4 35.8-35.6 60 34.9
2015 12 1:47.1 35.2-34.5 60 34
2014 14 1:48.1 36.7-33.4 62.2 33.2
2013 10 1:46.0 36.0-34.0 60.2 33.8
2012 11 1:48.3 37.3-33.6 62.6 33.3
2011 13 1:48.5 36.8-34.4 61.6 33.8
2010 13 1:48.2 36.2-34.2 61.6 34
2009 15 1:47.3 35.6-34.9 60.4 33.6
2008 16 1:47.6 33.9-36.1 58.5 35.4
2007 9 1:47.7 35.9-34.7 60.1 34.2

前半1000m通過が60秒くらいの平均ペース傾向となっています。

ときどきスローな展開になることもありますが、基本、瞬発力勝負となります。

過去10年の勝ち馬の上り3Fタイムをみても、メンバー中で上位の上りタイムを出した馬がほとんどです。

 

ラップデータと4コーナー位置取りは以下のとおりです。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

 

2016年

12.7 – 11.3 – 11.8 – 12.1 – 12.1 – 11.8 – 11.5 – 11.8 – 12.3

4コーナー 2,5,9,1(3,10)4(7,6)8

 

2015年

12.7 – 11.1 – 11.4 – 12.2 – 12.6 – 12.6 – 11.8 – 11.0 – 11.7

4コーナー 7,12,10(1,5)11(2,8,9)4(3,6)

 

2014年

13.0 – 11.6 – 12.1 – 12.6 – 12.9 – 12.5 – 10.9 – 10.9 – 11.6

4コーナー (*9,10,5)(7,13)8(2,14,11,6)12(1,3,4)

 

過去実績の傾向は?

東京スポーツ杯(G3)を連対した馬の成績は[3-1-1-2]という好成績を残しています。同じコースなので信頼できる実績かと思います。

朝日杯FSで4着以内だった馬の成績は[1-1-1-0]と、さすがにG1好走するだけあって強さを見せています。

逆に、朝日杯FSで6着以下だった馬の成績は[0-1-0-7]と負けこんでいます。

 

前走が500万レースを使って負けた場合、最低でも0.3差以内であること。それ以上に負けているようでは共同通信杯で上位に食い込むのは厳しい。

共同通信杯3着以内馬のほとんどの馬に、上りタイムが34秒台(メンバー中1位か2位)で勝った実績がありました。(これは重要なファクターです)

前2走で負けた馬限定で、0.9差と0.4差以上の着差で負けた馬の成績は[0-0-0-17]なので消し!

前走で5人気以下で3着以下だった馬の成績は[0-1-2-24]なので評価を下げたい。

前走ダート使用していた馬は好走例がないので評価を下げたい。

 

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枠の傾向は?

東京芝1800mは、やや内枠の好走傾向がみられますが、枠順の影響はありません。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[3-2-1-4]
  • 2人気[1-3-1-5]
  • 3人気[3-1-3-3]
  • 4人気[1-0-1-8]
  • 5人気[0-3-1-6]
  • 6人気[2-1-0-7]

ほぼ6人気以内の決着となっています。

ただ、1人気の信頼性は低い点が気になります。

過去10年で1倍台だった馬は6頭もいましたが、優勝したのは2007年のフサイチホウオー1頭のみ。

実力以上に人気が先行するレースだということは頭に入れておきたい。

 

馬体重の傾向は?

馬体重 1着 2着 3着 4着
以下
合計 勝率 連対率 複勝率
420~439kg 0 0 0 7 7 0.00% 0.00% 0.00%
440~459kg 1 0 3 12 16 6.30% 6.30% 25.0%
460~479kg 4 4 2 32 42 9.50% 19.0% 23.8%
480~499kg 2 3 2 25 32 6.30% 15.6% 21.9%
500~519kg 3 2 3 13 21 14.30% 23.8% 38.1%
520~539kg 0 1 0 2 3 0.00% 33.3% 33.30%
540kg~ 0 0 0 2 2 0.00% 0.00% 0.00%

小型馬よりも大型馬のほうが、やや好走する傾向がみられます。

5人気以内の人気馬限定でみれば、500~519kgのレンジが最も安定感があります。[3-2-3-2]

 

血統の傾向は?

サンデーサイレンス系、特にディープインパクト産駒が大活躍するレースとなっています。

その他、サンデーサイレンス系で東京芝1800mが得意なのが、ハーツクライ、ステイゴールド、マンハッタンカフェ、ダイワメジャー、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、フジキセキ。

このあたりまで注目しておきたいところ。

 

共同通信杯の傾向まとめ

先行タイプが活躍しているが、どの脚質にもチャンスあり

平均ペースで瞬発力勝負の傾向があり、速い上りタイムを持っている馬はプラス材料

東京スポーツ杯と朝日杯FSの好走実績のある馬は評価を上げたい

ほぼ6人気以内の決着も、1人気の信頼性は低い

5人気以内で500~519kgの馬体重がある馬はプラス材料

サンデーサイレンス系、特にディープインパクト産駒ならプラス材料

 

共同通信杯の注目馬は?

★好走条件

東京スポーツ杯と朝日杯FSで好走

⇒スワーヴリチャード(東京スポーツ杯2着)ムーヴザワールド(東京スポーツ杯3着)

ディープインパクト産駒

⇒ムーヴザワールド、ハナレイムーン

上りタイムが34秒台(メンバー中1位か2位)で勝った実績

⇒ハナレイムーン、ムーヴザワールド、エアウィンザー、エテレインミノル、タイセイスターリー、ビルズトレジャー、チャロネグロ

※スワーヴリチャードは速い上がりの勝ち実績はないが、東京スポーツ杯でみせた33.6秒の上がりは評価したい

5人気以内で500~519kg

★消し条件

前走が500万レースを使って負けた場合、最低でも0.3差以内

⇒エテレインミノル、ディアシューター

前2走で負けた馬限定で、0.9差と0.4差以上の着差で負け

⇒エテレインミノル、ディアシューター

前走ダート使用

⇒サイバーエレキング

前走で5人気以下で3着以下は評価下げ

⇒アサギリジョー、エテレインミノル、サイバーエレキング、ディアシューター、ビルズトレジャー

牝馬は評価下げ

⇒ハナレイムーン、コマノレジーナ、ビルズトレジャー

★注目馬

◎ムーヴザワールド

好走条件を多く満たし、前走の内容も良い!

〇スワーヴリチャード

好走条件を多く満たし、前走の内容も良い!

▲エアウィンザー

中距離が合ってそうな血統と爆発力が魅力。

△タイセイスターリー

素質はありそうだけど、東京の1800mでどうか?距離が短いほうが合っているような気もする。

 

共同通信杯レース展開は?

サイバーエレキングが逃げると予想しましたが、ペースはそんなに速くならないのではないでしょうか。

前半1000m通過が60秒くらいの平均ペースになるのではないかとみています。

ムーヴザワールドとスワーヴリチャードとエアウィンザーはメンバー上位の切れる脚を持っているので、あとは騎手のポジショニング判断次第か。
[逃げ]

サイバーエレキング

[先行]

エテレインミノル、エトルディーニュ

タイセイスターリー、ディアシューター

[差し]

エアウィンザー、ビルズトレジャー

ムーヴザワールド、スワーヴリチャード

[追い込み]

アサギリジョー、チャロネグロ

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