東京新聞杯2017年の傾向は?好走条件に合う注目馬は?

東京新聞杯の傾向
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過去10年のデータを分析して、2017年東京新聞杯の傾向を調べてみました。

 

東京新聞杯はどんなレース?

東京新聞杯は、冬の東京コース開幕週の芝1600mで行われるG3レースです。

安田記念やヴィクトリアマイルと同じコースということもあり、前哨戦という位置づけとなっています。

東京芝1600mに変更されたのは1984年以降。1995年はダート戦、2003年は中山開催。

コース特徴はこちらの記事を見てね

東京競馬場の芝1600mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.10.02

 

東京新聞杯の脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 2 1 0 7 20.0% 30.0% 30.0%
先行 3 2 5 25 8.60% 14.3% 28.6%
差し 3 2 3 50 5.20% 8.60% 13.8%
追込 2 5 2 42 3.90% 13.7% 17.6%

ごまかしの効かない東京芝1600mなので、実力さえあれば、どの脚質でもチャンスのあるコースです。

一般的に逃げ切るのは難しいと言われるコースですが、過去10年のデータをみると、ノーマークの逃げ残りも見受けられます。

どの脚質が有利になりそうなのかを事前にしっかり展開予想しておいたほうがよいかと思います。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 前半-後半4F 勝馬上がり 1着 2着
2016 14 1:34.1 36.0-33.5 48.4-45.7 33.5
2015 16 1:35.7 36.3-35.2 48.3-47.4 34.6
2014 14 1:33.2 34.2-35.1 46.1-47.1 34.3
2013 16 1:32.9 35.5-33.5 47.6-45.3 33
2012 16 1:32.8 35.1-34.2 46.9-45.9 33.6
2011 16 1:32.5 34.1-35.0 45.6-46.9 33.9
2010 16 1:32.1 34.8-33.9 46.6-45.5 33.5
2009 16 1:36.9 35.0-37.5 47.2-49.7 36.7
2008 16 1:32.8 35.0-35.1 46.5-46.3 34.9
2007 15 1:32.7 34.8-34.4 46.5-46.2 33.3

良馬場ならスローペースで前残り、道悪ならハイペースで先行バテ、という傾向がみられます。

勝ちタイムは良馬場なら、約1分32秒台後半といったところ。

勝ち馬の上がり3Fタイムを見てわかるとおり、良馬場なら33秒台の末脚を出してきます。

 

以下、4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年 良

12.7 – 11.4 – 11.9 – 12.4 – 12.2 – 11.2 – 11.0 – 11.3

4コーナー 6,10(3,14)(4,5)(11,9,7)8,2(1,12)13

2015年 稍重

12.7 – 11.7 – 11.9 – 12.0 – 12.2 – 11.8 – 11.3 – 12.1

4コーナー (*2,8)(1,5)(3,11)(6,7,15)(4,16,14)(9,10,13)12

2014年 重

12.4 – 10.7 – 11.1 – 11.9 – 12.0 – 11.3 – 11.5 – 12.3

4コーナー 6,8(15,12)(9,13,14)(5,11)7(1,3)2,10 4,16

 

年齢の傾向は?

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
4歳 3 2 3 23 9.70% 16.1% 25.8%
5歳 3 3 6 33 6.70% 13.3% 26.7%
6歳 4 3 0 26 12.1% 21.2% 21.2%
7歳 0 2 1 30 0.00% 6.10% 9.10%
8歳~ 0 0 0 13 0.00% 0.00% 0.00%

4歳~6歳が活躍していますが、近年では4歳馬が人気を裏切る形が続いており、そこをどうみるか?

7歳だと2着・3着の突っ込みはあるが、8歳以上になると厳しいようです。

傾向どおりなら、6歳>5歳>4歳>7歳の順で注目したい。

 

過去実績の傾向は?

まずは、消し条件からみていきましょう!

前2走が両方とも8着以下(G1は除く)だった馬は過去10年の東京新聞杯で1度も3着以内に好走したことはないため消し候補です。

前走G2かG3で2ケタ着順だった馬は[0-1-1-19]とひどい成績でしたので評価を下げたい。

前走OPより下位レースで2ケタ着順だった馬は[0-0-0-10]と全滅しているので消し候補です。

前走が金杯(中山か京都)で1着~3着の好走した馬の成績は、[0-1-1-11]とひどい成績でしたので評価を下げたい。金杯はハンデ戦で変則開催ということもあり、実績のプラス材料にはできません。

 

次に、好走条件です!

東京芝1600mのG1レースで好走した馬は最近の成績が悪くてもマークすべき!

好走例⇒2008年ローレルゲレイロ(NHKマイル2着)2010年レッドスパーダ(NHKマイル2着)2011年スマイルジャック(安田記念3着)2013年クラレント(NHKマイル2着)2014年ホエールキャプチャ(ヴィクトリアM2着)

★東京芝1600mはスタミナも要求されるコース!マイル戦と1800m戦の両方で好走実績がある馬は東京新聞杯で好走する傾向がみられます。(東京コースならなお良し。重賞連対実績がない馬ならこの条件はクリアしたい)

好走例⇒2007年スズカフェニックス、2009年アブソリュート、2015年ヴァンセンヌなど

 

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枠の傾向は?

1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
1 1 1 5 12 5.30% 10.5% 36.8%
2 0 3 0 14 0.00% 17.6% 17.6%
3 4 2 0 14 20.0% 30.0% 30.0%
4 3 0 2 15 15.0% 15.0% 25.0%
5 0 1 1 18 0.00% 5.00% 10.0%
6 1 1 2 16 5.00% 10.0% 20.0%
7 0 2 0 18 0.00% 10.0% 10.0%
8 1 0 0 18 5.30% 5.30% 5.30%

外枠よりも内枠寄りのほうが好走する傾向がみられます。

東京芝1600mコースは、スタートしてから直線が長いし、枠の影響は考えにくいですが、開幕週の東京ということを考えると内側が伸びる状態なのかもしれません。

 

人気の傾向は?

  • 1人気[1-1-1-7]
  • 2人気[2-1-1-6]
  • 3人気[1-1-0-8]
  • 4人気[0-1-1-8]
  • 5人気[3-1-2-4]

1人気は信頼できない数字となっています。

6人気以下の人気薄も、ほぼ毎年3着以内に来ているので、荒れる傾向のレースとみてよいかと思います。

 

血統の傾向は?

ディープインパクト産駒などのサンデーサイレンス系が圧倒的に活躍しています。

スピード&爆発力に優れた血統はマークしておきたい。

 

馬体重

前走比較で10kg以上の増減があった馬[0-0-0-25]

 

東京新聞杯の傾向まとめ

  • 良馬場ならスローペース、道悪ならハイペースになりやすい
  • 良馬場なら、爆発力とスピードの優れた馬が活躍するので、ディープインパクト産駒などのサンデーサイレンス系が活躍します
  • 6歳>5歳>4歳>7歳の順で注目
  • 東京芝1600mのG1レースで好走した馬は最近の成績が悪くても狙うべし
  • 内枠寄り(1枠~4枠)のほうが好走する
  • 1人気は信頼できず荒れるレース
  • 前走比較で10kg以上の増減があった馬は消し

 

東京新聞杯の注目馬は?

まず消し条件に当てはまる馬を見ていきましょう。

★8歳馬(消し)
⇒該当なし

★前2走が両方とも8着以下(G1は除く)だった馬(消し)
⇒ストーミーシー、ダイワリベラル

★前走OPより下位レースで2ケタ着順だった馬(消し)
⇒ストーミーシー、タガノブルグ、ダイワリベラル

★前走が金杯(中山か京都)で1着~3着の馬(評価下げ)
⇒エアスピネル、ブラックスピネル

★前走G2かG3で2ケタ着順だった馬(評価下げ)
⇒プロディガルサン、ヤングマンパワー

★前走比較で10kg以上の増減があった馬

 

次に、好走条件に当てはまる馬をチェック!(消し馬は除外)

★6歳>5歳>4歳
⇒マイネルアウラート(6歳)ブラックムーン(5歳)ヤングマンパワー(5歳)

エアスピネル(4歳)ブラックスピネル(4歳)プロディガルサン(4歳)ロイカバード(4歳)

★東京芝1600mのG1レースで好走
⇒該当なし

★サンデーサイレンス系
⇒ロイカバード、プロディガルサン(ディープインパクト産駒)ブラックスピネル、マイネルアウラート

★1枠~4枠
⇒マイネルアウラート、ブラックスピネル

 

◎ブラックムーン

5歳馬&1800m好走実績という好走条件があり、2走前のキャピタルSの内容が良かったし、調教内容も良かったので◎

〇マイネルアウラート

過去の傾向からエアスピネルが外れているので、他の馬に大チャンスあり!マイネルアウラートは重賞だと少し足りない馬ですが、6歳&サンデーサイレンス系&内枠という好走傾向なのと、最近の好走具合から上位の食い込みは充分ありそうです。ただ、1800m好走実績が足りないので2着どまりかもしれません。

▲ヤングマンパワー

スピード勝負ならこの馬!好走条件の5歳馬で、富士Sや関屋記念勝ちの実績もあり、評価を上げたいところですが、前走負けすぎなのと、1800m好走実績がないので▲まで。

△プロディガルサン

前走の菊花賞は2ケタ着順も適距離ではなかったことを考えると、ディープインパクト産駒の爆発力がいきるかも。

エアスピネル

おそらく1人気なのが、エアスピネル。消し条件に引っかかるのが気になります。人気ほど実力差は上位の馬とないとみています。

ブラックスピネル

内枠に入ったのは良いのですが、消し条件に引っかかるのが気になります。

ロイカバード

ディープインパクト産駒は魅力ですが、調教内容が悪く実績も足りないとなると、ちょっと厳しいか。

 

東京新聞杯の結果

1着 ブラックスピネル

2着 プロディガルサン

3着 エアスピネル

前後半の4Fタイムが、49.8-45.1という超スローな展開で究極の瞬発力勝負となりました。まさかのブラックスピネル(デムーロ騎手)が逃げる展開になり、4コーナー先頭から32.7の上りで走られては、勝負あったなと思いました。

そんな中、プロディガルサンは最速上り32.0でよく伸びてきたなという驚きがありました。マイルから2000mまでの重賞で次回狙ってみたい。

傾向としては、内枠&サンデーサイレンス系の血統で決まったなという結果でした。

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