シルクロードS2017年の傾向は?好走条件に合う注目馬は?

シルクロードSの傾向
スポンサーリンク



過去10年のデータを分析して、2017年シルクロードSの傾向を調べてみました。

 

シルクロードSはどんなレース?

 

京都芝1200mで行われるG3・4歳以上・ハンデ戦です。

3月の高松宮記念(GI)を目標にした馬たちのステップレースとなっています。

とは言え、中京コース改修工事後の高松宮記念では、シルクロードS好走組は良い結果を出せていません。

ハンデ戦&コース上の有利不利の影響も受けやすいということもありますので、シルクロードSで好走しても、あまり評価を上げ過ぎないほうがよいかもしれません。

ハンデ戦となったのは2002年以降。

コース特徴はこちらの記事を見てね

京都競馬場の芝1200mコース特徴は?タイムはどのくらい?

2016.10.07

 

シルクロードSの脚質の傾向は?

脚質 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
逃げ 0 4 0 6 0% 40.0% 40.0%
先行 6 1 1 33 14.6% 17.1% 19.5%
差し 2 3 7 44 3.60% 8.90% 21.4%
追込 2 2 2 48 3.70% 7.40% 11.1%

京都芝1200mは前半オーバーペースになりにくい、かつ、最後の直線が短いということもあり、とにかく先行タイプが活躍します。

内枠に入ったら好走確率は高まります。

逃げタイプは勝ちきれないものの、前残りが多いコースなので要注意です。

差しタイプは上り33秒台の脚を使っても勝ちきれないことが多く3着止まりという結果が多いようです。

よほどの実力差がないか、超オーバーペースにでもならない限り後方からまとめて差し切り勝ちというのは難しそうです。

 

タイムの傾向は?

頭数 馬場 勝ちタイム 前半-後半3F 勝馬上がり 1着 2着
2016 16 1:07.9 33.7-34.2 33.3
2015 17 1:07.9 33.9-34.0 34
2014 16 1:07.4 34.1-33.3 33
2013 16 1:08.6 35.0-33.6 33.3
2012 16 1:08.3 34.1-34.2 33.6
2011 16 1:08.2 34.8-33.4 32.6
2010 16 1:08.1 34.4-33.7 33.5
2009 16 1:08.5 33.6-34.9 33.9
2008 16 1:09.1 33.7-35.4 34
2007 16 1:07.8 33.5-34.3 34

良馬場で1.08.0くらいが平均的なタイムです。

前半3Fは34.0くらいの平均ペース傾向です。

33秒前半のようなハイペースになることは、めったにないと思って良いかと思います。

 

近年のラップタイムと4コーナー位置は以下のとおりです。勝つには前へ!後ろからだと勝ちきれないのがわかるかと思います。

4コーナー位置取りの、1着は赤色、2着は青色、3着は緑色

2016年 稍重

12.0 – 10.9 – 10.8 – 11.1 – 11.4 – 11.7

4コーナー 8-6(1,10,15)7(3,5,14)16,4(11,13)2,12,9

2015年 良

11.9 – 10.9 – 11.1 – 11.2 – 11.1 – 11.7

4コーナー (*3,8)(1,10,14)(4,6,16)(9,13)2(5,11)(15,7)(12,17)

2014年 良

12.2 – 11.0 – 10.9 – 10.8 – 11.0 – 11.5

4コーナー 1(2,9,11)12(6,14)7(3,8,16)(4,5)(10,13)15

 

年齢の傾向は?

年齢 1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
4歳 1 1 0 30 3.10% 6.30% 6.30%
5歳 4 3 3 24 11.8% 20.6% 29.4%
6歳 5 4 4 28 12.2% 22.0% 31.7%
7歳 0 2 1 29 0% 6.30% 9.40%
8歳~ 0 0 2 20 0% 0% 9.10%

5歳と6歳が中心。

最も人気になりやすいのが4歳ですが、過去10年で4歳で1人気になった馬の成績は、8頭もいましたが、[1-1-0-6]というひどい成績でした。

こんなにはっきりと傾向が出ていると4歳は、ちょっと狙いずらいですね。

7歳以上の高齢馬は成績が悪いので評価を下げたほうがよさそうです。特に7歳以上の牝馬は3着以内に来たことがないのでデータ的には消しです。

 

過去実績の傾向は?

 

前3走以内で重賞なら4着以内、OP以下のレースなら3着以内(ただし、ダート戦は除外)だった馬は、すべてシルクロードSで3着以内に来ています。逆に、この条件に該当しなかった馬は[0-0-0-34]と完全に消し条件となっています。

その他だと、ちょっと薄い傾向ですが、

前走がOPか重賞で、しかも1人気で勝った馬は[3-2-0-3]の好成績を残しています。

前2走以内で1400m以内のレース限定で「G2かG3連対実績」、または、「G1で3着以内の実績」のある馬は、[5-2-0-13]の好成績。しかし、この条件だと上位人気になりやすく当然の結果でしょうか。

福島か中山か京都の1200mで1分07秒台のタイムを1度でも出している馬は人気がなくても要注意!穴をあけるのは、こういうスピードだけの実績があるタイプです。

 

スポンサーリンク

 

枠の傾向は?

1着 2着 3着 4着
以下
勝率 連対率 複勝率
1 3 2 1 14 15% 25% 30%
2 2 3 0 15 10% 25% 25%
3 0 1 1 18 0% 5% 10%
4 2 1 3 14 10% 15% 30%
5 1 0 2 17 5% 5% 15%
6 2 0 0 18 10% 10% 10%
7 0 2 0 18 0% 10% 10%
8 0 1 3 17 0% 4.80% 19%

京都芝1200mは内枠が有利なコース。

シルクロードSでも内枠に好走している馬が集中しています。

 

人気の傾向は?

 

  • 1人気[2-1-0-7]
  • 2人気[4-1-0-5]
  • 3人気[2-2-0-6]
  • 4人気[0-2-3-5]
  • 5人気[0-1-1-8]
  • 6人気[0-1-1-8]
  • 7人気[2-0-0-8]

4歳馬が1人気になりやすいが、過去10年で苦戦しています。

近年では2人気が4年連続で優勝しており、バランス的に次はそろそろ1人気あたりが勝ちそうな予感。

勝ち馬は7人気以内に収まっていますが、ハンデ戦らしくヒモが荒れる傾向がみられます。11人気~16人気まで2着・3着に来たことがあり(今のところ6年連続で来てます)、波乱傾向のレースとなっています。

3連単なら、1人気か2人気を軸で、「2人気~5人気」or「11人気~16人気」のパターンで来ていましたが、今年はどうなるでしょうか?

 

馬体重の傾向は?

 

特に気になるのが、444kg~454kg [4-0-0-7]

今のところ3年連続で、この範囲の馬体重の馬が優勝しています。

さらに言えば、2人気&先行で勝ったという共通点がありました。

 

血統の傾向は?

 

活躍している傾向はみられなかったので、凡走傾向を調べてみました。

父か母父がロベルト系かノーザンダンサー系の馬は過去10年で3着以内に絡んだことがありませんでした。

 

ハンデの傾向は?

 

  • 59kg[0-1-0-0]
  • 58-58.5kg[2-0-0-4]
  • 57-57.5kg[2-3-1-22]
  • 56-56.5kg[1-2-2-25]
  • 55-55.5kg[3-1-1-21]
  • 54kg[1-2-2-34]
  • 53kg[0-0-3-15]
  • 52kg[0-0-0-6]
  • 51kg[0-0-0-7]

53kg以下の軽いハンデに恵まれても実力不足で勝てないということ。

58kg以上のハンデなら7歳以上の高齢馬を除けば[2-1-0-1]という立派な成績を残しています。

あと、55.5kgハンデ限定なら[2-0-0-0]というパーフェクトな成績。

56kg以上の牝馬は全滅。

 

シルクロードSの傾向まとめ

  • 先行タイプが活躍
  • 内枠は好走しやすい
  • 5歳と6歳が活躍
  • 7歳以上の高齢馬(特に牝馬)は評価下げ
  • 期待を裏切りやすいのが4歳。信頼性は低い
  • 前走がOPか重賞で、かつ、1人気で勝った馬はプラス条件
  • 前2走以内で1400m以内のレース限定で「G2かG3連対実績」、または、「G1で3着以内の実績」のある馬はプラス条件
  • 前3走以内のいずれかで重賞なら4着以内、OP以下のレースなら3着以内(ただし、ダート戦は除外)の実績がある馬はプラス条件
  • 11人気~16人気までのヒモ荒れ注意
  • 444kg~454kgの馬体重が近年で好走している
  • 父か母父がロベルト系かノーザンダンサー系の馬は消し
  • 53kg以下の軽いハンデは評価下げ
  • 6歳以下の58kg以上のハンデ、または、55.5kgハンデはプラス条件

 

色塗り箇所は特に重要視したいファクター。

 

シルクロードSの注目馬は?

まずは消し対象から。

ノーザンダンサー系&7歳⇒カオスモス

最近、成績の悪い高齢馬⇒テイエムタイホー

 

◎ネロ 57.5kg

前走、京阪杯(1200m・G3)を逃げて1着。好走する馬が多い6歳。最も傾向に合っています。

〇ラインスピリット 56kg

4走前、オパールS(OP・京都1200m)を逃げ切り勝ちした6歳馬。前走の淀短距離Sでは58kg背負って3着と好走。内枠は〇。

▲セカンドテーブル 56kg

前走の淀短距離Sを先行して2着した5歳馬。好走条件を満たしております。

ブランボヌール 54kg

キーンランドカップ勝ちはありますが、札幌と函館しか勝っていない点と4歳なのが気になります。

ソルヴェイグ 54kg

前走、スプリンターS(1200m・G1)を先行して0.0差の3着と実績は充分。休養明けになるので中間の状態はチェックしておきたい。ただ、期待を裏切りやすい4歳なのが気になります。

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です